鍼灸院 Five Elements > 眼精疲労と鍼灸
ASTHENOPIA
仕事でパソコンを使用していると
眼精疲労が悩みの種になってきますよね。
単純にディスプレイの見すぎだと思います。
目を動かすのも、目の水晶体のピントを合わせるのも筋肉です。
なので、長時間酷使するとやはり疲れるので目が霞んだりするのではないかと思われます。
ご自身で対策をしようとしても、目の中にあるものなので、難しいと思います。
ディスプレイを見るなと言うと仕事になりませんしね(笑)
一つあるとすると、当院でも「くるみ灸」と言って目のお灸があったりするのですが、同じように暖かくなるアイマスクみたいなものをやってみるのも手かもしれませんね。
東洋医学的に「首を緩めると視界が開ける」と言われており、実際に鍼の施術が終わった後に「視界が広がった、クリアになった」という方が多いです。
眼球を動かしているのは首ではないのでこれに関してはどうしてかと言われると説明がつかない部分もあります。
一応、目の経穴(ツボっていうやつですね)は首のあたり、頭蓋骨側の付け根にあり、そこの筋肉を緩めることで眼精疲労が回復することが多いのでそういう働きがあるのかもしれません。
ここらへんはちょっと不思議なところですよね。
とにかく、首回りの筋肉を緩めることが眼精疲労には効果が出てくれることが多いのです。
当院の
特徴
この二つを同時に行うのが当院の特徴です。
鍼で深部までしっかりと緩めて、ある程度表面的なところはさらにマッサージやオイルで緩めていきつつ心地よさが残るのが特徴です。