家族の関係 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

家族の関係

昨日の話題から引き続き、ちょっと濃い目の内容を。

私はここ数年、家族との関係を少し距離を置いたものとしていました。

というのも、昨日も書いたのですが基本的にうちの家族は幼少から今でも【兄はいい子、弟は出来損ない】と思っている節が多々あるからです。

私からすれば兄は基本的に自分がよければそれでいいと思っている人なので、両親というか特に母親についてはもう少し関係を考えたほうがいいのではないのかと思っている部分もあります。

父親と兄が同じ性格だったので、その二人に挟まれてどういう立ち位置でいるのかなと。

兄の家と実家が近すぎるというのもあって兄に頼りすぎているところもあるのではないでしょうか。

頼りすぎるということは、頼れなくなった時の自分を考えると言わなければいけないことも言えなくなるということです。

 

さて、他のご家庭はどうなのでしょうか?

私はあまり他のご家庭のことはわからないのですが、仲がいいというところもあればそんなでもないという人もいて様々ですよね。

でも、基本的には家族から見る家族と他所様から見る家族は全く違うものです。

うちに限らず他所様もそうなのですが、『家族にはどんなひどいことを言ってもやっても良い』と思ってしまっている人もいると思うんですね。

でも、基本的に家族であっても他人です。

他人という基本ベースの中に、家族だから少し関係の濃い他人という立ち位置になると思っています。

 

今回の葬儀を見ていても、この人たち大丈夫なのかなって思う部分がちょいちょいありました。

本人達に言っても批判としか思わないと思いますし、少し言ってみたところ「あなたが気にしすぎなの」と言われたので、聞く耳を持たないんだなと感じたので言わないんですけどね(笑)

そういうところが垣間見えると益々あまり関わらないほうがいいのかなと思ってしまったりもします。

【何がおかしいのかわからない】

何で見えなくなっているのかはわかりませんが、こういう機会に見つめてみるのが大事なのかもしれませんね。

 

そんなこんなでこういう時にこと本質が見えたりするものだなと思い、ちょっと考え事ができてしまったなと思っています。

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