先日、渋皮煮を作ります〜と張りきっていたのですが出鼻をくじかれてしまいました。
予約をしていたお店から電話があり、今年は栗の出来があまりよくなく、例年送れるであろう予約件数分確保できない状況で、予約をキャンセルさせて欲しいというものでした。
すでに材料を買ってしまっていたので困ってしまったなと思いながら他のお店を探すも、どこもかしこも品薄状態。
なんとか他のお店で確保をするも、値段も高く量もちょっと少なくなってしまいました。
予約していた品種は利平、確保できたのは銀寄。
もともと今年は銀寄で作りたかったのでそれはいいのですが・・・・・・・・・
値段が1.5倍近く跳ね上がってしまったのは痛いですね、でも、その分おいしい栗だといいなと思いながら待ってみます。
私たちは日頃スーパーマーケットでたくさんの野菜や果物を見ていて、不作だなと実感するのは値段が高騰したときくらいです。
それも、全国各地から送られてくるので品数が確保できるのであって、今回みたいにスーパーに並ばないようなものに関しては品数がかなり限られてきます。
金額などに関しては手痛いのですが、そこらへんも自然の恵みの気まぐれなところだなと思いながら、今年も栗生産を開始したいと思います。


