そういえば、神無月って10月でしたね。
てっきり11月だと勘違いしていました。
神無月って神のいない月って意味らしいんですが、その理由は出雲にある出雲大社に神様が集まる月だからってことみたいなんです。
ただ、ここでいう神様っていうのは【国津神】という神様なんですね、日本にはいくつか神様の種類があって、国津神というのは地上にいる神様。
私が10月にいった伊勢神宮は【天津神】と言う地上にはいない空の上(と言われている)の高天原っていうところに住んでいる神様らしいんです。
この天津神と国津神の話は結構面白くて、調べると神様通りで権力争いみたいなものをしていたりと人間味を感じます。
それ以外のお稲荷さん(狐ですよね)とか白蛇神社みたいな動物の神格化であったり、八百万の神様なんていうのがどこに属しているのかっていうのはあまりよく知りません。
日本の神話の神様とそこには出てこない神様なんかでいろいろ違うんだと思うんですよね。
ちなみに、この出雲大社があるところでは、神無月ではなく神有月って言うらしいですよ。