先日、わんこちゃんのお骨を樹木葬として埋葬しました。
私は個人的にお墓というものを立てるよりも骨は自然に還り巡るという考え方が好きです。
あまり宗教じみたことを書くのはどうかと思うのですが、日本って仏教、キリスト教、神道がもうごちゃ混ぜになっているって思うんですね。
神社とお寺の違いを知らない人も多いし、よく言われるのが結婚式はキリスト教、初詣は神社かお寺、葬式は仏教・・・
お墓も仏教ですし四十九日というのも仏教なんですよね。
わんこちゃんが亡くなったときに火葬をしてくれた業者さんも言っていましたが、わんこちゃんは四十九日をあまり気にしなくていいですよ、タイミングを見てもういいなと思う頃に埋葬してあげてくださいねと。
わんこに仏教は関係ないですよって意味だと思っています。
神道と仏教は似ている部分が多いです、例えば神道の中で一番上位に祀られているのが天照大神、仏教では大日如来。
両方とも太陽の神様ですよね。
ただ、私は個人的には人の作った宗教である仏教よりも、自然と日本に古来からあるとされる(きちんと調べていないからわかりませんけどね 笑)神道の方が本来のあり方なんだなって思っています。
なんて堅苦しいことは置いておいて、ピンクの花咲くハナミズキの下にわんこちゃんを埋葬しました。
春になると思い出しそうですね。