ワンコとのお別れ | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

ワンコとのお別れ

先週、コロナウイルスに感染し発熱したのですが、初めはうちのワンコさんのお別れの際の精神的なものだと思っていたんです。

ちょこちょこここでも書いていたのですが、うちのワンコさんは17歳でした。

毎年初詣では「ワンコさんが元気でいられますように」というお参りをしていたのですが、ここ数年では「苦しまないで終われますように」という願掛けに変わっていきました。

去年くらいから歩くのもままならなくなってしまい、目が見えないのでトイレの場所もわからないという感じでした。

多分ボケてしまっているのもあり、あまり活発ではなくなったりと老衰が目に見えていたのですが、個人的には変わらず可愛いワンコさんだったんですね。

しかし、覚悟的には決まっていて、亡くなったとしてもあまり悲しまないように心を決めてお世話するように心がけていたというのもあります。

そんなワンコさんがいなくなったのは少し寂しいのですが、痴呆もあり歩けず目も見えないというまま生きている方が可哀想だなという気持ちの方が大きかったですね。

何にせよ17年間お疲れ様でしたというのが一番の気持ちです。

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