先日もちょこっと書きましたが、自○党に侵食している宗教について。
私はテレビを見ないのでわからないのですが、ネットではこの問題についてかなり深刻に捉えているようです。
特に海外メディアの関心も高いみたいですが、すでに日本のメディアにも侵食している根は「特定宗教」としか報道していませんでした。
あまり政治色や宗教色の強いことは言いたくないのですが、今回のこれはかなり国としての危機感を感じます。
この団体は明確に「政治と宗教は一つになるべき」と言っていて、議員会館にも毎日のように出入りしています。
しているらしいですと言わないのはきちんと証拠があるから。
夫婦別姓、同性婚を自○党が強く反対しているのも、この団体の教えが夫婦別姓、同性婚に強く反対しているから。
今まで、高齢の議員が理解できないために反対していると思っていたのが、実は宗教のために反対していたということが明確に浮き彫りになってしまったんですね。
私の家族もほぼ無条件で自○党にしか投票しない人たちのようなのですが、テレビしか見ない人たちやきちんと調べない人は今後もそうなのでしょう。
でも、私はそこにとてつもない恐怖感があって、夫婦別姓や同性婚という話はまだ序の口で、中枢に入り込んでいるからカルト教団を野放しにしているという側面があるんですね。
実際、大学のほとんどのサークルにはこういう教団の勧誘サークルがあって、知らない間に巻き込まれてしまうのだそうです。
ある意味自○党信者になってしまっている日本国民は気付かないんですよね。
宗教に入信するっていうとみなさん止めますよね?正論でいかに良くないことなのか、騙されているのか。
でも、本人は全く理解できない、むしろ正論を言っている人たちがおかしいと思うんです。
つまり、無条件で自○党に投票する人も同じなんですよ。
いくらニュースで報道されてもそれを信じない、それが重要なことだと思わない。
そして政治家はそれを知っているので、平気で開き直った発言をしてしまうんです。
「そういう教団だとは知っていましたけど、反社会的勢力でもないので問題ありません」と。
こういう発言をしても「ダメな人だね」と思いながらも自○党に投票する。
それってある意味洗脳じゃないかなって思っています。
【反社会的勢力】や【危険団体】と決めるのは政治です。
その決める側に危険団体に指定するべき団体が入っているわけですから、自分たちの団体を危険と指定するはずがありませんよね。
自分の家庭内に宗教が入ってきたら必死に止めますよね?
自分の親や子供が今回の特定宗教に入信するって言ったらみんな必死に止めると思います。
でも、それが国家中枢ってなると大きすぎてピンとこないんです、家庭に宗教が入るよりも大切なことなのに。
今回、こうやって調べれば調べるほど国家の中心部まで入り込んでいるのに、選挙になれば忘れて同じことを繰り返す。
孫や子供が大切なら、多少土壌が壊れても、根を引き抜かないと大変なことになるんじゃないかなって植物を育てる私としては思うのです。
のんびりテレビを見てなんか大変なことが起こっているなーではすまない部分まで浸食してるんじゃない?って個人的には思います。
ちょっと考えれば分かりますよね?国家公安委員長とか防衛大臣が関わっていたり、市議会議員が合同結婚式に出席しているんですよ?