昨年秋ごろの血液検査で、今までにないくらいの血糖値の値が出てしまいました。
血糖値というかHba1cと言うヘモグロビンの生成時にどれくらいの血糖があったかを調べるのですが、それがもんのすごい数値だったんですよね。
んで、流石にこれは異常値ではないのかと言うのと、減量が終わって普通に食事をし始めた時期だったので、乾いたスポンジに水が染み込むが如く上がったのではないかと言う自己推察のもと、サラダを食べて有酸素運動までしている時期のHba1cを調べてみようと思い、3月ごろに検査。
先週結果を聞きに行ったところ、減ってはいるものの驚きの数値であった。
これはもう薬を増やすしかないと言うことで、尿に糖を出してしまう薬を処方してもらいました。
糖尿病って言う病名はややこしいのですが、尿に糖が出てくるのが問題なのではなくて、尿に糖が出てきてしまうほど血糖値が高くなることが問題なんです。
尿って血液なんですよ、赤くないからみなさん気づかないんですけど。
血液が腎臓に入って、腎臓で濾過されるんですね。
その濾過の際にヘモグロビンは引っかかって腎臓の中に行かないから赤くないだけです。
糖分はすり抜けるんですけど、腎臓の中で再吸収されて血中に戻されます。
その再吸収をしないで尿中に出してしまおうと言うのがこの薬。
以前も一度処方されて一気に血糖が下がったのですが、尿に糖分が増えると雑菌が繁殖しやすくなるのか皮膚が弱くなるのか、デリケートなところの皮膚がズタボロになってしまっていたんです。
なので一度やめていたのですが、最処方。
メーカーが変わったからか現在は皮膚に異常がありません。
何よりも不思議なのは、3年くらい前から減量期を作ったことで、総合摂取カロリーは減っているはずだし、減量していない時でも以前みたいなジャンクなものはあまり食べていないはずなんですよね。
でも、「最近血糖値上がってきたねー」なんてのんびり言うような数値じゃなくて、異常値と間違えるくらいの数値が出てきたことに驚いています。
次測ってみてまだ数値が高すぎるなら、ちょっと画像検査してみた方がいいかもしれませんね。。。