ダリアが咲きました | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

ダリアが咲きました

春先に植えたダリアが開花しました。

植えたと言ってもずっと土の中には入れていたのですけどね。

ダリアは秋が終わった後に掘り起こして湿気のない場所に置いておくらしいのですが、雨や霜が当たらない場所であればそのまま土の中に置いておいても大丈夫なんだとか。

なので、鉢ごと雨の当たらない場所に置いておき、3月終わりごろに水やりを始めました。

結構すぐに芽が出始めて、4月ごろには一気に伸び始めたので日当たりの良い場所に移動。

5月にすでに30度を超える日もあったからかすんごい勢いで成長し始めて今週開花しました。

ダリアもハイビスカス もそうなのですが、こう言う冬には休眠して春夏でどっと勢いを出す花なんかは成長期には結構肥料を欲しがる気がします。

ダリアもハイビスカスも大量の花をつけるので、週一回の薄めの液体肥料に固形肥料、さらにリンカリ材といって時花をつけるのに必要な栄養を追加で入れます。

うちの店で育てている花は結構しっかりと花をつけてくれるのですが、ハイビスカスも品種がらすごくたくさんの花を咲かせるんですね。

このダリアも咲いた瞬間から「どうやったらこんなに大きく咲くのかしら」と聞こえてくるのですが、特別なことは何もしていないんです。

水をしっかりあげて、肥料をちゃんとあげて、お日様に当てる。

これだけでちゃんと咲きますよ。

ここまでしっかり花と蕾がつくと、水野要求量も上がってくるので、鉢植えの場合は朝晩ちゃんとあげた方がいいと思います。

蕾もついていない時にそれをすると、間延びして背丈だけやたら高いものになるのですが、この暑さとこの茂り方だとちゃんとお水をあげないとすぐに水切れを起こして蕾が落ちちゃったりします。

要は水やりを肥料とお日様以外は必要ないんですよね。

こうやって比べるとわかりやすいのですが、ダリアって品種によってはすっごい大輪の花を咲かせるんですよ。

黒蝶なんていう品種になると顔くらいあるのではないでしょうか?

ただし、そこまで大きくするには摘芯をして一本の枝に咲かせる花の数を管理したりしないとダメだと思うのですけどね。

切り花にでもするのでしたらそうするのですが、あくまでも鉢植えを楽しみたいので私はそのまま蕾はつけておきます。

ダリアは初夏と秋に花をつけ、真夏の間は花をつけません(というか日本の夏が暑すぎるんでしょう)。

なので、春の間にわーっと咲かせて、真夏はすこし涼しいところに置いてあげると良いのでしょうね。

この色のダリアは一目惚れで買ってしまったのですが、一年ぶりにみてもとても綺麗だと思います。

中野区東中野で鍼灸施術のご予約

ヒアリングを行い最適なメニューをご提案します。

ご予約はこちらから


— Archives