最近世間で話題になっている9月1日。
学校に行きたくないが故に様々な行動を起こす児童がいるというお話ですね。
かく言う私も学校は嫌いでしたね。
とはいえいじめられていたかと言うと、多分中学生と高校生の時の一時期にいじめられていましたね。
と言っても、一部の生徒から嫌がらせを受けていたというものです。
あからさまに行動をしてくる人もいましたが、あまりそれを気にしない方だったというか、そんなに思い悩んだ記憶はありません。
中学の時、仲良く話していた女の子とあまり話さなくなり、どうして話さなくなったのかというのを10年後に聞いたら私がラブレターを家のポストに入れた事になっていました(笑)
偽造して入れたんでしょうね。
高校の時もいじめられていた時がありましたが、基本的に本当にクラス内カーストの上の方の人たちとは仲が良かったので、その下の欲求不満を受けていたという感じですかね。
まぁ、学校なんてそんなものなのです。
9月1日に学校に行きたくなかった記憶は毎年ありました、理由は宿題が終わらなかったから。
いじめられていたからという事ではありません。
世間の方が言われているように、本当に死にたくなるほど学校が嫌なら行かなければいいんだと思います。
もちろん、宿題が終わらないからという動機ではなくていじめがあったり、先生が理解してくれなかったり、親が理解してくれなかったり、行き場がなくなったら助けてくれるところはいろいろあります。
大人は世間体を優先しますから、気のせいだとか、強くなりなさいとか色々言って来ます。
でも、きっと話を聞いてくれる人もいるはずです。
いじめに立ち向かう強さも必要なのかもしれません、でも、いじめをしてくるようなずるがしこい子供達に立ち向かうにはそれなりの気力も精神力も必要なのです。
そんな気のせいとか、強くなれとか言う大人達でさえいじめはあるんです。
会社の中や近所付き合い、幼稚園や小学校の親達の中でさえいじめはあるのです。
学校の先生達でさえ同じ教師の中でいじめあっている人たちもいます、というか、私の小学校の時の担任の先生達がそうでした。
3.4年生の時の担任の先生が5.6年生の時の担任の先生をいじめていました。
そして、3.4年生の時の担任の先生は、私にも嫌がらせやいじめをしてきたりしました。
テストでいい点数を取ると「あなたは授業を真面目に受けていないのにいい点数を取れるはずがないのだからカンニングをしています、一人で廊下でテストを受けなさい」と言って廊下で受けさせられた上にテストは90点台。
しかも、その時たまたま通りかかった校長先生に廊下でテストを受けさせていることが見つかり怒られていました。
まぁ、他にも様々な嫌がらせをされましたが、親にはあからさまに態度を変える先生でしたから親達は全く気付いていませんでしたね。
大人なんてそんなものなんだと思います。
年はとるけど中身ってさほど変わっていないのです。
しかし、忘れてはいけないのは、そんな大人達を小馬鹿にするのではなく、得るものはたくさんあるんだと言うことを頭の中に置いておいてほしいものです。
偉いとか偉くないということではありません。
それなりに世の中の嫌な部分もたくさん見てきた上で、言ってきている部分もあります。
大人からすると、学校なんて本当に小さい空間で、昔の自分もそうでしたが学校が世間の常識で、クラスの中が人間関係のほとんどだと思い込んでしまっています。
クラスでそうだから、友達の間ではこうだからという子供の常識では通用しないこともあるんです。
だから、時には大人の意見も大事なんですよね。
でも、それも世の中の全てではありません、大人もいろいろです。
明日は9月1日です。
つかの間の夏休みが終わり、学校にいけば嫌な思いをするかもしれません。
両親に相談しても逆に怒られてしまったりして行き場がなくなってしまうかもしれません。
先生も相談に乗ってくれないかもしれません。
そしたら、もう学校なんて休んでしまえばいいんです。
学校は勉強をしに行くところではありません、学校生活を通じて成長をする場でありその中に勉強があるんです。
でも、その学校生活が苦しいのならどっちにしても勉強なんてできませんよね。
勉強は学校でなくてもできます、学校以外の選択をすればいいのではないかなと思います。
きっと私みたいに授業中はボケーっとしててもテストの点数は取れるように、自分でもその気になれば勉強ってできるんだと思いますよ。