そう言えば、先週確定申告を終わらせました。
と言っても、今年は試験的に新しいやり方でやってみようと思い、一年間つけていた帳簿をもとに2月に入ってから一気に会計ソフトに入力をしたんです。
その毎月の会計もちょっと例年と違う方法にしたものだから、数字が合わない合わない(笑)
きちんと整理をして最後はちゃんと合ったのですが、データの修正がとても大変でした。
試験的というのは、2019年までは青色申告会に入っていたのですが、そこの対応があまりにずさんなのと、予約の時間に行ってもなぜか一時間ほど待たされたり(11時からスタート枠は4人しか枠がないのに5人予約が入っているなど)、送り返した葉書を受け取ってないから予約がないと言われ、送り返しているのに「本当は送り返してないんじゃないんですか?」みたいなことを言われたり、それに対して苦情を言うと逆ギレが凄まじく、姉妹には開き直り「会費が安いんだから仕方ないでしょう?こっちもギリギリなんですよ!」とか怒鳴られたりでうんざりしてたのを、2020年から自分でe-Taxにしたんです。
ちょうどその年からe-Taxだと控除が10万増える(正確にはe-Taxじゃないと控除が10万減る)との事で、ソフトをオンラインバージョンに変更(実は、青色申告会で半強制的にパッケージソフトを買わされてました)。
このオンラインソフトというのが、ずる賢く使うと半額で使用できるんですよ。
パッケージソフトの場合は毎年バージョンアップし、2021年、2022年とアップデートしないといけないのですが(アップデート料金が1万円ほどかかったはず)、オンラインソフトだとそれがないんです。
年契約というだけで。
つまり、2月に契約をすれば2021年分、2022年分が1年の契約で使えるんです。
という事で、実験的にそれをやったんですが・・・ちょっとかなりてこずりましたね(笑)
1年間で8000円なので、2年分だと1年間4000円で使えるわけですが・・・年始に焦りたくないなら8000円はケチらずにちゃんと毎年契約更新した方がいいよって感じになりました(笑)
青色申告の65万円控除の方は、資金移動を現金、カード、銀行口座と全て1円単位で数字が合わないといけないので、1年前くらいのデータ入力がミスしていると思い出すのが大変なんですよ。
だから、毎月自分の帳簿と青色申告ソフトをきっちり合わせていれば、年が明けた瞬間にポチッと押すだけなので楽々。
やっぱり横着はいけませんね(笑)