高血圧とカロリーコントロール | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

高血圧とカロリーコントロール

意外と周りに多いのが高血圧。

私自身は血圧が高い方ではないのですが、日頃の食事があまり脂質も塩分も高くないものが多いのであまり気にしたことがないんです。

日本食は塩分の高いものが多いと言われますが、実際そんなに塩分高いかと言われるとそんなことないんじゃない?って思ってしまいます。

それに、脂質のことを考えると多少塩分濃度があっても高脂血症のことを考えると日本食の方がいいのでは・・・と思ってしまいますよね。

レトルト食品なんかは結構油分も高いですし、おいしさを優先しているので塩分も高いんじゃないかなって気がします。

血圧の上がる原因の一つに高脂血症があると思うのですが、血管壁が硬くなるのと血栓ができやすくなるのでこっちの方がまずいのではないかなと思います。

 

私は3年くらい前から食事のオイルカットをして体脂肪を落とすようになったのですが、そうすると減量していなくてもオイリーなものがちょっと苦手になってきます。

自炊するときなんかは実はほとんど油を使わなかったりするんですよね。

特にフライパンをテフロン加工にしておくと油の使用をかなり抑えることができるのでとても便利です。

一般家庭で料理をするときに使用する油の量も、私からするとちょっと使いすぎじゃないかななんて思ったり、たまにうちの母親が焼きそばなどを作っているのを見ると、その油の使用量を見てこみ上げてくるものがあります。

焼きそばって、まずは肉と野菜を炒めると思うんですけど、ウインナーとかがヘルシーかと思いきやウインナーって脂身が見えないだけでかなりオイリーなんです。

なので、私は豚バラ肉を買ってきて、本当に小匙に1杯くらいの油を入れ、まずは豚バラに熱を入れます。

そうすると油が出てくるので、野菜をさっと炒めて皿に移します。

焼きそばの麺って油がついているのと、焼きそばの麺をほぐすのは油ではなくて水です。

麺をフライパンに置いたら、30ccくらいのお水をさっとかけて少し待つと麺がほぐれてくるので、そこに粉ソースを投入→野菜と肉を再投入。

これでオイルの少ない焼きそばの出来上がり。

この焼きそばでさえ食べた後はもう油でやられてる感じです。

 

煮物を作るときでさえ、確かに醤油は使いますが油分があまりないので他の塩分を減らせば十分ヘルシーな食事になるんですよね。

醤油の塩分が大さじ1で0.9gだとして、煮物のつゆなんて飲まないでしょうから「煮物は塩分が高い」ってもならないと思いますし。

 

美味しくするには塩分が高かったり脂質が高い方が美味しく感じるんですよね。

だから、レトルトのものを買うときにはきちんと裏の成分表を見ないと全然脂質や塩分を取りすぎてたりするんです。

もちろん全食控えめにしすぎると味気なくなってしまうので、1日の総合量を管理するのが大切かもしれませんね。

減量をしたい人であれば、特に自炊で使う油の量は大さじ小さじでしっかり測った方がいいですよ。

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