開院して四ヶ月が経ちました | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

開院して四ヶ月が経ちました

月日の経つのは早いもので、開院してもう4ヶ月が経過しました。

私自身としてはあっという間なのですが、ご近所の皆様からするとまだまだ出来たばかりでよくわからないお店なのではないかなと思っています。

それに、鍼灸と言うハードルはなかなか高く、第一歩を踏み出すのがなかなかできないと言います。

いくら痛くないと言っても、針が目の前にあれば痛いと思いますよね。

本当に痛くはないのですが、痛いか痛くないかは別として効くか効かないかと言われれば効くのです。

私が自身を持って言えるのは、私自身毎日鍼をしているからです。

私は腰痛があり、慢性的に腰が痛かったり重だるかったりしているのと、すべり症と言って腰の骨が少しズレています。

そのしびれを緩和するためにも鍼をしています。

鍼は主に自分で刺します、首とか足とかもそうなのですが、腰にも自分で鍼をします。

さらに、腰に刺した鍼に通電をして動かします、あまり自分でここまでやる人はいないかもしれないのですが・・・

この時に通電の強さとかも自分で体感して丁度いい強さを確認したりします。

私は皆様に良く「痛くなってからではなくで痛くなる前に来てくださいねー」なんて言うのですが、痛くなりそうな予感がする時にしっかりとやっておけば治りも早いですし、予防として鍼をしていると動けなくなるようなことはあまり起きないのです。

お腹がゆるくなったり疲れてくれば鍼をしつつお灸もしますし、自分の体できちんと効果を実感してからでないと自信を持って勧められないなと思っているからです。

 

最近は熱中症なども本当に多くなっています、特に今年は猛暑なので気づかないうちに熱中症になりかけているなんてこともあると思います。

以前も熱中症のコラムで書きましたが、家を出る前にしっかりと水分補給をして、塩分の入っているハイポトニックウォーターを持っているといいですねなんて書きました。

鍼灸で熱中症を予防することは難しいのですが、暑さで参ってしまった体に対しては鍼灸で整えることができると思っています。

さらに、意外にも夏場のクーラー疲労は多いものでして、体が冷えてしまっている場合も多いのです。

クーラーの冷えによる肩の痛みや不調は鍼でゆるめつつ全体的にお灸で熱分を補給するのがいいかななんて思っています。

猛暑の中歩き回るお仕事の方は別として、実はクーラーに当たる時間がとても長いのですね。

 

さて、まだまだ始めたばかりのお店ですが、いろいろと考えながら皆様にお越しいただけるような空間にしていこうと思っていますので、是非一度足を運んでいただければ幸いと存じます。

皆様のお盆休み期間中のご相談なども承っておりますのでよろしくお願いいたします。

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