暖房のコツ | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

暖房のコツ

先日も灯油が高いと言うことを書きましたが、相変わらず高騰していますね。

ただ、毎年これくらい寒くなると灯油の値段が90円くらいになるので、20Lで1800円くらい。

現在が110円くらいなので20Lあたり400円くらい例年より高い感じになります。

 

では、エアコンと灯油どっちが高いの?ってなります。

基本的にエアコンって暖房でも冷房でも【適温になるまで温度を変化させる】と言うのが一番お金がかかるんです。

つまり、24-6度くらいまで温度を上げる or 下げるのが高いと。

冷房の場合は暑くても35℃くらいから10℃くらい変化させれば良いのですが、暖房の場合寒い日だと5℃くらいから26℃くらいまで変化させることになります。

そのときにどかっと電気を使うんですよね。

冷房の場合エアコン以外選択肢がないのですが、暖房の場合ガスや灯油という選択肢ができます。

その中でもダントツに効率がいいのが灯油。

リビングとかでしたら一瞬で暖かくなりますよね。

温風の温度が違うので灯油のほうが一気に温度が上がります。

灯油が安ければずっと灯油で保温するのも手ですが、個人的には【灯油で一気に温度を上げて、エアコンで保温する】と言うのが一番効率がいいように感じます。

灯油を買いに行く手間も考えると、エアコンの保温というのはすごく安いし手間も減る。

一番の問題はエアコンだととても部屋が乾燥するって言うことくらいです。

なので、エアコンの真下に加湿器を置くなどして乾燥しなくすればある程度完結しますよね。

うちの場合、乾燥はちょっと感染リスクとしても(インフルも含め)高まるので基本的に灯油にしています。

いちどエアコン保温をしたのですが、やはり乾燥が酷かったので。

なので、朝一番や帰宅直後などはブースター的に灯油を使い、暖まったらエアコンで保温すると言うのが一番経済的なのかなと思います。

エアコンだけで一冬乗り越えようと思うと結構電気代が数千円上がって驚くと言うことが起こります(笑)

北海道などが家のそとに100Lくらい入る灯油タンクを置いているのはそう言うことなのかもしれませんね。

-10℃から28℃くらいまで温度を上げるのに電気だと凄まじい金額になりそうです。

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