ひまわりは日に向かう? | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

ひまわりは日に向かう?

夏といえばひまわりです、絵日記にもかならず描かれる花ではないでしょうか?

一昔前はひまわりゲリラなんて言って空き地や土手にひまわりを蒔いてひまわりでいっぱいにしようなんて人もいました。

さらに、あの3.11の放射能問題が出た時に、過去の論文でひまわりが放射能を吸収しやすいためにたくさん植えれば放射能が除去できるなんて話も出たりしました。

さて、ひまわりを漢字で書くと向日葵。

日に向かう葵の花と言うことですね、でも、そんなに太陽を追いかけているのかというとそうでもないのです。

まだ蕾をつける前のひまわりは太陽を追いかけるように向くそうなのですが、蕾を付け始めると東に固定されるそうです。

実は私も一度住まいの近くの空き地にひまわりをたくさん植えたことがありました(管理人さんの許可をとりました)。

確かに花は東を向いて咲いたのですが、東側に壁がある場合などは西日がメインになりますので西に向いていました。

ひまわりはとにかく水がたくさん必要なので、朝晩水をあげるのは結構な苦労が伴いました、しかし一番大変だったのは後片付けです。

ひまわりは大きいものだと3mくらいになるために、茎がすごく太くなるのです。

ハサミなんかでは切れません。

しかもそれをゴミ袋に入れるためには4等分くらいに切らなくてはいけないのですが・・・

その作業も一苦労。

これだけ丈夫に育っていると、もういろんな虫さんたちの生活の場所になっていて、カメムシとかカマキリとかそれはそれは沢山の虫たちがいます。

蚊にも散々刺されました。

でも、とても大きな花を咲かせてくれますし、何しろ夏が来たって感じがしますよね。

さすがに大きなひまわりは鉢植えは厳しいので、どこか場所があればまた育ててみたいななんて思ってしまいます。

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