そろそろ衆議院選挙が始まりますね。
以前も書いた気がするのですが、今回の選挙は色々と考えさせられます。
正直、今まで投票用紙を惰性で入れていた方も多いと思うのです。
毎回この政党だと決めているからと。
でも、本当にそれでよかったのか、自分自身もしっかり考えたいと思います。
最近の国民の不満はお金がどうこうとかいうよりも、【政治を信用できるのか】ということが論点な気がします。
様々な問題がありましたが、調べられる側が「もう調べたので調査はしません」と言うことが多かったりします。
新しい議題が上がってきたのにもかかわらず、それを加味しないで出した結果を「調べました」と言っても、裁判でさえ新しい証拠が出てきたら審議をすると言うのに、それを調べないと言うことは自分自身がクロだと言っているような気がするのです。
ここらへんの問題はいろんな考え方があると思うのでよしとしても、オリンピックの強行やあれだけ感染者が出ても憲法違反の可能性が高くても国会を開かないなど、政権が長期に渡ると傲慢さが膨らむのでしょうか?
もちろん、その分を差し引いても自分は「ここだ」と決めるのであればそれでいいと思うんです。
でも、「毎回入れているから」「ここ以外はできないと思うから」と考えるのはそろそろ終わりにしようと思います。
できないのではなく経験が浅いのです。
誰でも初めは失敗しながら経験を積んでいくものだし、失敗したときに「ごめんなさい」と言えるだけ最近の状況よりはだいぶ良いと思います。
絶対に非を認めない、謝らない、開き直る。
これは経験が浅いよりもダメなことだなと。
もう一度色々と見直してみて、もう一度選び直そうと思っています。