この時期多いのが、年末の大掃除をしていて腰や肩を痛めるケースです。
特に大掃除となると日頃は掃除していない場所を掃除するために無理な姿勢をして重いものを移動するときに、俗にいうぎっくり腰になりがちです。
あとは、奥の部分を掃除しようとして腕を伸ばした時に、腕を伸ばしすぎたり、奥のものを取ろうとしたときに肩甲骨周りの筋肉を痛めることがあります。
腰の場合はすぐに対応できるのですが、方の場合はピキッとした痛みを感じてからすぐに治ることが多いのですが、そのままにして放置すると五十肩・・・肩関節周囲炎になってしまう場合があります。
この肩関節周囲炎はとても厄介で、1ヶ月後くらいに痛くなったり、治すのに結構な期間を要する場合があります。
しかし、痛めてからしばらく違和感や突っ張り感が出ることが多いので、その時にしっかりと対応しておくことが大事だと思っています。
腰を痛めた時も、その時はそんなでもなかったけど、翌日一気に痛くなったとかいうケースがあります。
腰って意外といろんな場面で使ったり、寝ている姿勢が悪いと負担になります。
ちょっとした痛みだったのが寝ているときに負担が大きくなって翌日起き上がれない・・・なんていうことも私自身もあります(笑)
この時期は重いものを運ぶことが多くなります。
そして、その後にやってくるお正月休みのゴロゴロで腰がさらに・・・ということもあるので、違和感を感じたくらいの時点で鍼をしておくのがベストだなと私個人の経験では思っています。