さつまいもは低GI食品 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

さつまいもは低GI食品

秋の味覚のさつまいも。

先日、患者さんにオーガニックのさつまいもをいただきました。

どうやって食べようか考えたのちに大学芋みたいな甘いものにしようと考えました。

結果、バターしょゆの甘露煮に・・・

いや、カロリー高くない?

 

さつまいも自体は低GI食品と言って炭水化物は含まれているけど血糖をあげにくく、緩やかに血糖値が上昇するためにダイエットにはかなり適している食べ物なんです。

 

GIって何?

GIっていうのは【Glycemic Index】の略です。

グライセミックインデックス。

血糖値の上昇が急に上がるか緩やかに上がるかを表すものです。

血糖値が急に上がると、血糖値を下げるインスリンも一気に出るために、エネルギーで使われきれずに脂肪に蓄えたりお腹がすぐに減ったりします。

なので、低GIのものを炭水化物摂取に食べると脂肪として蓄積しづらいということになります。

例えば同じお米でも白米は高GI(血糖値が上がりやすい)、玄米は低GI食品です。

これは炭水化物の質に関係していることが多く、食物繊維が豊富に含まれているほど低GI食品の傾向が高まっています。

 

白米→玄米

パン→全粒粉パン

うどん→蕎麦

 

の様な感じですね。

実は玄米というのは様々なダイエット系の考え方でパーフェクトフード的な位置づけになっています。

さつまいももですね、蒸したり干したりしたものがGoodなので、今回の様に砂糖やバターを入れるとちょっとGIが高くなります。

でも、バターといっても大量に入れるわけではないので、脂質は意外と低めです。

秋の味覚って結構美味しくてダイエットに向いているものも多いので、食欲が出てきたらこう言った低GIのものを食べると良いかもしれませんね。

ただし、さつまいもを食べていれば他に何を食べても良いというわけではないです。

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