某小島瑠璃子さんの炎上発言に対して個人的な意見を書いてみようかなと思います。
SNSライブで会話している時の発言が筋トレをしている人たちの神経を逆撫でする言葉を全部詰め込んだような発言であったこと、またその後の謝罪がさらに神経を逆撫でするような発言であったことからいまだにトレーニングをしている人たちの中では自粛のストレスにさらに燃料を投下する出来事になってしまいました。
その中で私が思ったことを書き綴りたいと思います。
その前に、大前提として私がどう思っているのかと言うと・・・・・
この人はただ何も知らないんだなと思います、ご自身でもトレーニングをされているようですが、そのトレーニングの意味さえもわかっていないんだと思います。
どちらかと言うと謝罪コメントの方が問題で、明らかに筋トレ男性を馬鹿にしているのに「自分のタイプを言っただけ」と言ったり、「筋トレしている人の聖域」と言ったり、小馬鹿にした言い訳には全然なっていないのではないかなと感じました。
さて、まず本当に本当にいまだに勘違いされている人が多いようなのでまずこれを言いたいです。
【使える筋肉と使えない筋肉なんてない】
この方が本当に筋トレに対して無知なんだなと思ったのはこれです。
いや、無知でいいんですよ、別に。
ただ、ご自身もトレーニングされているのにこれをわかっていないんだなと思うと、この方は何のために筋トレしているのかが分からなくなるのと、何のために時間を費やしているんだろうと思ってしまったんです。
筋肉に使えるも使えないもありません、全て使える筋肉です。
競技によっては動きが悪くなるのであまり付けない筋肉とかはあります。
以前もお話をしましたが真っ白なヒョロヒョロヤンキーとそれなりに筋トレしている一般人が喧嘩をした場合、圧倒的に筋トレしている一般人が強いです。
これはそのヤンキーが格闘技や喧嘩慣れをしていない場合です。
私は殴り合いみたいなものをしたことがないので分かりませんが、格闘家や喧嘩をしている人は相手の動きを読むトレーニングをしていたり、慣れていたりするものです。
だから、喧嘩をしたことのない一般人の方が打撃は受けやすいでしょう。
しかし、そこがお互い様なら筋肉がついている方がパワーがあるのですから強いのは当然です。
「私は白くて細い人が好き」と言っていらしたので喧嘩対象をこう言う人に設定しました。
筋肉は繊維の強度が同じなら、体積が多い方がパワーが出るのは当たり前の話です。
また、「何かあったときに守れる筋肉をつけろよ」と言っているのですが、、、、、、白くて細い人は守るものが何もないのではないでしょうか?
真っ白いヒョロヒョロの人が何かを守ろうと思っても、役に立つ筋肉どころか筋肉を持っていないのですから。
守るべき武器は何もありませんよ。
【スポーツや格闘技でつける筋肉の方がいい】
これに関しては何も言えません。
だって、トップアスリートやプロ格闘家で筋トレをしていない人なんて一人もいませんから・・・
みんな筋トレでスポーツに使う筋肉を作っているんですよ、多分彼女が言う「使える筋肉」って思っているのはこれで、高校の部活みたいに練習だけで付くと思っているんでしょうね。
結果、多分小島瑠璃子さんは北斗の拳のような世紀末を想定されているんでしょうね。
と言うより、モデルさんやタレントさんって写真にうつれるようにダイエットやトレーニングをするんじゃないんですか?
そのプロポーションを作るプロに対して言っているのがすごいですよね。
筋トレしている人の聖域なのではなく、日頃ご自身がお世話になっているトレーナーとかに真っ向から悪口言っている感じがすごい度胸だなと思ってしまいました。