今年の春ごろにクリスマスローズを1鉢買いました。
結構有名なものらしいのですが、「氷の薔薇」と呼ばれる品種らしいのです。
クリスマスローズってものすごく奥が深くて、びっくりするほど高額で売られていたりします。
この氷の薔薇も高いクリスマスローズなのですが、一昨年くらいに何かの大会で受賞をしたような綺麗なクリスマスロースなんですって。
その当時でも結構高くて手が出せないななんて思っていたのですが(確か7000-8000円くらいした気がします)、今年の春ごろに花が終わった氷の薔薇を近所で値引きされて売っていたんですね。
もちろん花が終わっても次の冬には花を咲かせてくれるのですが、商品としては一年越しのものを売れないということなのでしょう。
その中の元気の良い1鉢を買わせてもらいました。
そしてこれが現在の姿。
夏の間はあまり成長しないのですが、秋口から寒くなってくると元気に葉を伸ばしはじめました。
クリスマスローズって一言でいいますが、【ヘレボルス・ニゲル】と【ヘレボルス・オリエンタリス】という二種があります。
この二つのうちニゲルの方がクリスマスの頃に咲くのでクリスマスローズと呼ばれているのですが、オリエンタリスの方も同じくクリスマスローズと呼ばれることが多いみたいです、
うーん、わかりません(笑)
この氷の薔薇は1月以降に咲く遅咲きのもののようで、これから蕾がたくさんついてくれると思います。
他のお花と違い寒い時期に肥料などをあげていくのでちょっと調子を掴むのが難しいかもしれませんが、1-3月ってこういう鉢植えの植物は花をほとんどつけてくれません。
このクリスマスローズはその間にたくさん花をつけてくれるらしいので、今年の店先を彩ってくれるとありがたいですね。
また蕾がついたら写真を出してみようと思います。
興味がある方はこちらを覗いてみてくださいね、ここが氷の薔薇の日本出荷元みたいです。