台湾には日本統治時代の建物などが色濃く残っている地域があります。
どちらかと言うと南の方に多いのですが、台北付近にもちらほらあり、代表的なのが大統領府がそうですね。
宜蘭から3-4駅ほど台北に向かった頭城という駅には大正時代のレンガ建築が残っています。
駅のすぐ横にはこんな感じで日本の古い建物があったり鳥居があったりします(台湾に鳥居はほとんどありません)。
この頭城老街という所周辺に日本の建築が残っています。
この写真は結構有名な建物ですよね。
こうやって、私は産まれていなかったけど見るとどこか懐かしい街並みが並んでいます。
実は、この建物一般人が住んでいるんですよ。
私も知らずに撮ってしまい中がどうなっているのか撮ろうとしたら、おじいさんがいてビックリ。
何かの博物館なのかと思い「撮っていいですか?」とジェスチャーしたら、閉めるから外から撮ってと。
100年くらい前の建物なんですが、今でも現役なんですね。。。
ここは学校か何かだったのでしょうか?
この本棚は外にあり、金属製で本も金属です。
少し場所を変えると瓦の屋根の家があったり、謎の絵が建物に書かれていたりするのですが、どこか昭和の日本のレトロチックな感じがします。
日本の松のような仕立ての別の木が日本庭園のように植えてありますね。
これは・・・なにかのアートなのでしょうか?
この近くに美味しいアイスクリームのお店があります。
昔懐かしのアイスキャンディーのようにシンプルなアイスです。
アイスクリームと言うかアイスですね。
とても人気のお店らしく、観光バスが来てました。
テクテクと駅に戻り、ここからメインの猫村に向かいました。