今回、台湾は4泊5日だったのですが、観光と言えるのはここに行った日くらいでした。
宜蘭とは、台北から東に山を越えたところにある街で、特急で1時間くらいの場所にあります。
ここは温泉が有名で宜蘭駅の近隣地域には温泉が湧いています。
中でも世界に台湾とイタリアにしかない低温炭酸温泉の蘇澳冷泉があり、そこに行こうと思っていたのですが私の下調べ不足で宜蘭駅からさらに1時間ほど連写に乗らなくてはいけない場所らしく、今回は断念。
宜蘭駅に到着したので何を見に行こう!と意気揚々と降りたのですが・・・・・何もない。
駅は可愛らしく、キリンが突き出ています。
目の前には公園があるのですが、人がほとんどいません。
どうやらこの公園、有名な絵本作家さん(?)の世界観をイメージした場所らしいのですが。。。
特筆して何も見るものがなく、すぐ横にある観光案内所に行ってもめぼしいものはなし。
ガイドブックだけをもらって出てくる。
宜蘭は温泉地なのですが、温泉街は横の駅【礁渓】らしいので、各駅停車でガタゴトと礁渓駅を目指します。
ここが礁渓の駅前広場。
この写真ではわかりにくいのですが、熱海のような感じで大きなホテルがいろんなところにあります。
私は温泉公園という場所に露天風呂があると聞いていたので歩き始めると、結構しっかりと雨が降ってきてしまいます。
ここは温泉公園ではなくて温泉広場。
普段はここにも温泉が流れているらしいのですが、平日だからか人もあまりいませんでした。
ここが森林風呂という露天風呂ですね。
もちろん中は撮影できないのですが、露天風呂がいくつかあります。
シャワーはなく、その代わりに大きなタライに水道の水とお湯をミックスして洗面器で体を流すという古風な水道がありました。
ここの駅も基本的には温泉だけでしたね。
もちろん宜蘭も礁渓もタクシーで移動などをすれば観光地はあるんですよ。
ただ、私は今回時間があまりなかったので歩ける場所だけで観光をする予定だったのでこんな感じになりました。
このまま次は頭城と言う日本の対象時代の建物が残る駅へと移動します。