最近、ちょこちょこラグビーの選手が治療に来ます。
学生や社会人の選手なのですが、結構第一線で活躍している方達でボロボロ状態でのメンテナンスのことが多いですね。
結構意外なのが、本当に有名どころのチームでもチーム自体でのメンテナンスがほとんどできていない感じです。
こういったコンタクト系のスポーツってウエイトトレーニングと競技での練習とのダブルパンチでボロボロ状態なのですが、チーム内でのメンテナンスはトレーナーの数が少なくて対応しきれていないようです。
体が大きいので使う鍼数も多く、だいたい一人2時間くらいかかってしまうことが多いのですが、結構ガッツリと対応しています。
明らかに可動域が出たり緩みが出るのでやはりこういった面での鍼灸というのは効果があるなと実感できる反面、本当はこれくらいの鍼を頻繁にやらないと競技で壊れてしまうんじゃないのかなと思うこともしばしば。
特に企業内クラブだと仕事業務と認定されて健康保険が使えない、もちろん労災も使えない。。。と言う実費対応に迫られることが多いとか。
なので、せっかくこう言う所に来てくれているのでこちらも一生懸命対応するのですが、なかなか体が大きいので結構体力削られます(笑)
もし競技でリハビリ中とか、思うように体が動かせないと言うことがあればぜひ一度ご相談くださいませ。