HIV感染とは所謂AIDSの原因になるウイルスの感染のことです。
AIDSは人の免疫機能を不全にしてしまうため、AIDSによって亡くなるのではなくAIDSになることで他の病気に感染して無くなってしまうのですね。
一時期は同性愛の病気だと言われていましたが、実は男女間の性交渉でも発症率って変わらないんです。
ただし、男性間の場合はコンドームを使用しない人が多かったために増えたのと、それによって検査をする人が増えたので同性愛間の病気だと思われています。
なので、検査で発覚していない潜在的HIV感染者数は同等だとも言われています。
さて、このHIVに関しては最近知ったのですが薬がとても進歩していて、感染していてもウイルスを抑えることによって感染していても発症しないという治療が行われているのですが、このウイルス値が低くなるとそもそも感染もしなくなると言うようなことが言われています。
しっかり調べないと断言はでいないのですが、治療はできないけど薬をしっかり飲んでいれば感染さえもしない状態になるそうなんですね。
これは結構すごいことだなって思います。
HIVウイルス自体で亡くなる事はないので、AIDSが発症しない限りは問題なく生活できると言う事です。
そもそも、そんなに安易に感染する病気ではないので輸血でもされない限りほとんどは感染率が1%を切っています。
もちろんきちんと感染予防をする事は大事な事なので必要なのですが、ウイルス値が下がれば感染しなくなると言う事は初耳でしたし、そもそもそこまで抑え込めることに驚きました。
私もこう言う仕事を始める時に何回か検査をしたことがありますし、念のために区役所で検査を無料でしてもらったこともあります。
まさか自分がと思ってしまうのですが、一応の検査をしておくのはいいことだなと思っています。