火曜日の夜、突然激しい悪寒が始まり、寝ている間に高熱が出ている実感がありました。

とにかくガタガタ震えながら寝ていたのですが、翌日は出稼ぎ先の勤務だったのでこれはインフルエンザだなと思いお休みをしました。

翌日、朝になると少し熱が引いた感じがしたのですがとりあえず病院へ。

地元のかかりつけのお医者さんはほとんどが世代交代をしてしまっており、新規の内科へ。

結果。。。インフルエンザの検査もなしに解熱剤だけもらって終了。

ちゃんと話を聞いて欲しいなという部分も少しあったのですが、それ以前に症状が全くなかったんですよ。

これは私自身もおかしいなと思っていたんですが、火曜日も全く元気で何も症状がなく、喉の痛みも鼻水も何もないんです。

関節の痛みとかはあったのですが、高熱になればこれは出るものだと思うのと、頭の痛みも同じように高熱だと出やすいのかなと。

つまり・・・インフルエンザとしての症状が何もないんですよね。

しかも、病院に行った時点では熱もない。

インフルエンザの検査だけでもしてくださいという話をしたのですが、そもそも検査というのは種類があるんです。

インフルエンザの検査（鼻に綿棒を入れるアレです）はインフルエンザを否定する検査ではないんですよね。

つまり、検査をした結果インフルエンザウイルスが出ないからと言ってインフルエンザではないことの証明にはならないのです。

よく、インフルエンザ初期の段階ではウイルスが出ないこともあるという話を聞きますよね？

つまり、インフルエンザウイルスの検査をして、ウイルスが出た場合のみインフルエンザだと確定できるだけの話なんです。

医者はその結果を踏まえた上でそれでもインフルエンザの疑いがある場合はリレンザやタミフルといった薬を処方することで症状を抑える対応をします。

この薬も「インフルエンザの増殖を抑える」薬であって、ウイルスを殺す薬ではないことを間違えてはいけません。

なので、増殖しきってしまったウイルスに対しては効果を発揮しません。

インフルエンザはウイルスが気道に入って増殖するので、基本的に今回のように喉も異常がない、鼻にも異常がないという場合にはインフルエンザとは考えない場合が多いとのことです。

それではこの高熱はなんだったんだろうと思ってしまうのですが、今日時点で健常な状態に戻りきってしまったところをみるとインフルエンザではなかったようですね。

やはりストレス・・・なのでしょうか？