ビーフプロテイン | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

ビーフプロテイン

プロテインのお話です、たまに書いているトレーニング話題なのですが、今回はプロテインの種類について。

プロテインとは直訳して「タンパク質」、つまり筋トレをすると栄養摂取としてタンパク質がたくさん必要になるのでそれを手軽に取れるようにしたものです。

主に、ホエイプロテイン、ガゼインプロテイン、大豆プロテイン、エッグプロテインが主流なのですが、数年前から出ているのがビーフプロテイン。

最近ビーフプロテインを飲み始めたのですが。。。

なんかとても実感として良い気がしたので書いてみました。

 

ホエイプロテインについて

ホエイというのは乳清のことでヨーグルトの上澄み液のことです、アイソレートとコンセントレートがあって、製法の違いなのですがアイソレートの方がタンパク質が多く高額です。

日本人には乳糖に対する分解酵素を持っていない人が多く、乳由来のプロテインを飲むとお腹を下してしまう人が多いのですが、ホエイプロテイン・アイソレートの場合はこの乳糖もあまり含まれていないので、お腹を下しにくいという特徴があります。

ホエイプロテインは最高のプロテインなんて言われるのは、吸収が早くトレーニング直後には最適だからです。

しかし、実は早く吸収されすぎてしまうことによるデメリットも実はあるんです。

 

ガゼインプロテイン、大豆プロテイン、エッグプロテインについて

これらのプロテインは基本的に吸収は緩やかで、用途の違いとしては植物由来とか価格とか乳糖でお腹を下すかなどによって使い分けたりします。

吸収がゆっくりな分寝る前に飲んだりすることでジワジワ効果を出したりします。

 

じゃあ、ビーフプロテインってなに?

そのまま牛肉が由来のプロテインです。

海外ではあまり食べられていない牛肉の部位、内臓(ホルモン)を原料に作られていて、クレアチンやBCAAといった付加要素が豊富に含まれているみたいです。

このクレアチンとBCAAというのは、トレーニングをする人にはかなり有用なもので、高重量を扱えるようになったりトレーニング中の集中力を高めてくれたりします。

クレアチンとBCAAは単体で買うと結構高額なので、それを一緒に取れるのは付加価値としてはとてもありがたいものなのです。

実際に飲んでみて1ヶ月くらいなのですが、このクレアチン効果は実感します。

とにかくガツガツと重いものが挙げられるのでパンプアップ感がすごいです、触ったりする前の見た目でパンパンな感じがわかるのですが、確実に重量が上がり体型が変わっている気がします。

こんなに実感できるのは初めてではないかなと思うプロテインなのですが・・・・・・・・・

 

デメリットが(笑)

 

とにかく不味い(笑)

吐くほど不味い(笑)

これは私が買ったメーカーさん独特の味なのかもしれませんがとにかく不味い。

そして、便がものすごく軟便に、むしろ下すといった方が正解なのかもしれません。

便の調子に関しては1ヶ月くらいするとある程度良くなりましたが、最初はきつかったです。

味に関しては、プロテインシェイクしてから、お茶と飴を用意して、一気にプロテインを飲んでから呼吸をせずにお茶で口の中を洗い飴を放り込んで匂いを消すことで8割くらいは我慢できるようになりました。

たまに気分が悪くなることさえあります。

※訂正 2017/7/28※——————————————————————————–

その後、このプロテインが切れてから同じメーカーの違う味を買ってみました。

バニラキャラメル → チョコレート

チョコレートに変えたところ、味が全く変わり普通に飲める味になっていました(笑)

ただし、若干の塩気があったり泡立ちがあったり、お腹を下すのは変わっていません。

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しかし、ここ最近とにかく筋肉の張りがいいのです。

このあまりの不味さに負けず飲んだのが良かったのか、たまたまプロテイン切り替え時期にモチベーションが上がったのかはわからないのですが、とにかく実感としてはビーフに変えてから筋肉の調子がすこぶるいいように感じます。

これが終わったらもう買うのやめようと思っていましたが・・・・・

ここまで実感できるようになると気合いで飲み続けるかもしれません(笑)

ちなみに、お恥ずかしながらトップの写真は私です、あまり写真を撮るのは好きではないのですが、最近はトレーニングによる体の変化を少しみてみようと思って撮っています。

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