先日、新しい植物が届きました。
知っている人も多いかもしれませんがハオルチアと言うカテゴリーのものです。
このハオルチア、なんで有名になったのかと言うと、ものすごい金額がするからなんです。
安いものだとワンコインで買えるのですが、高いものだと1-2万は当たり前、100-200万とかするんです。
じゃぁそのものすごい高いのってどんなものなの?って思うじゃないですか、素人が見ても全くわかりません(笑)
前から1鉢欲しいなと思っていたのですが近所ではあまり売っていなくて、忘れかけていた頃に知人がハオルチアの生産者さんを紹介してくれました。
ちなみにこのハオルチアが有名になったのは、かなりの生産者さんが盗難被害にあっていて困っていると言うニュースが出たからなんですね。
中国の人が大量に盗んで本国で売っていると言うニュースでした。
早速お話を聞いてみると、聞いていたようなものすごい値段がするわけれはなく、安いものは650円くらい、高いもので3000円くらいでした。
もちろん、人気というか高値で取引されているものは同じような大きさのものでも万札が飛ぶようなものもあるそうです。
つけられている名前も独特なものが多く楽しめます。
もし興味があったら調べて見てくださいね。
『エメラルドLED』
その名の通りにLEDランプのように鮮やかな発色ということらしいです。
『青雲の舞』
エメラルドLEDと似ていますが、葉脈の感じや葉のつき方が違うタイプですね。
『ドドソン系 紫オブツーサ』
ドドソンさんという人が持っていたコレクションの中から改良されたものをドドソン系というそうです。
オブツーサという品種なのですが、それが日光のある場所で育てると紫色になるので紫オブツーサというそうです。
『雫石』
和名と英名の違いなのか、オブツーサという品種らしいですが、詳細はあまりよくわかりません。
上の紫オブツーサよりも小粒の葉がぎっしり詰まっています。
プニプニしているように見えて、葉はしっかりと固くアロエみたいな感じです。
透明な窓の部分からより多くの光を集めて生きているらしいので、直射日光が当たるような場所だと葉が焼けてしまうらしいのです。
しばらくはポットで育てますが、秋口には植え替えてちょっとオシャレにできるかもしれません。