今日、スーパーでこんなことが書かれていました。
「ひな祭りはすべての女性のための日」
え?
そうなんですか?
いや、いろんなイベントがあって、商戦として扱いたいのはよくわかるのです。
でも、それを言ってしまったら子供にはどうやって伝えたらいいのかなって。
日本の昔からのイベントごとというのはきちんとストーリーがあると思うのです、どうしてお雛様を飾るのか・・・
もし女性のための日なら、端午の節句はすべての男性のための日になってしまいます。
それじゃあ、どうして女の子のいるお家しかお雛様飾らないの?とか、ひな祭りパーティーは家の中の女性のすべてをお祝いする日で、お雛様をしまい忘れると嫁に行き遅れるという話を聞いた時に、お母さんはお嫁に行くの?と言う昼顔妻も真っ青な論理展開を始めてしまうのです。
やはりひな祭りは女の子の日でいいのではないのでしょうか・・・?