東中野移転後、中国や台湾の患者さんがちょこちょこ来ます。
そして、結構驚かれるのが「痛くないのに効く」と言う事なんですよね。
中国や台湾は【中国式鍼灸】がメインで、基本的に痛いんです、鍼にある重だるく響く感じではなく、注射のようなチクチクが鍼を刺すたびにあるので、100回以上その痛みを耐える必要があります。
これは、中国式鍼灸では「痛いのは鍼に力があるから」と信じられていて、痛くしないと言う選択肢がないんですね。
個人的には痛くしないように出来ないからそうやって言っているんじゃないのって思っているんですが(笑)
そういう中国鍼しか知らない地域の方が当院のような日本の鍼をベースとしたガッツリ系の鍼灸をやると痛いのに効いた!みたいな感じになるみたいですね。
翻訳アプリを使って会話ができれば基本的に海外の人も大丈夫なので、お気軽にどうぞ!
