7月に上映が開始され、見たいと思っていた映画をやっと見てきました。
とはいえ、別に映画館で観たいというわけでもなく単にストーリーの続きが見たいという感じでした。
上映開始時は地獄のような混雑でしたし、7月後半になると学生の夏休みもあり結局混んでいると思い、9月に入ってからの鑑賞です。
驚いたのは今の映画館って高いんですね、9月からさらに値上がりして2200円ですって。
ちょっと映画館で観たい金額では無くなってしまいました。
というのも、映画館ってみんなボリボリ食べ物食べていたり、トイレに行きたいタイミングで停止できないので、別に画面は小さくてもいいからストリーミングで見る方がありがたいんですよ。
人気の作品は2000円くらいですぐにレンタルできるようになりますし、もう一度見たいって場合に二日間なら何回でも見れますしね。
基本的に画面ってどうでもよくで、映画はストーリが観たい場合が多いので、昨年買った13インチのiPadで充分に楽しめます。
さて、映画の内容には触れませんが、人気の理由はわかる感じです。
鬼滅の刃という作品自体が優れているのはもちろんのこと、映像の凄さが挙げられます。
さらに声優陣の演技力というのも相まってそりゃぁ人気でるよねと。
鬼滅の刃自体が確かにバトルものという側面を持ちながら人間ドラマを主軸に置いているので、漫画で見るよりもアニメの方が楽しそうということで、私は原作を読んでいません。
鬼と鬼殺隊のドラマなのですが、鬼には鬼の鬼になった理由というものがあり、その哀愁が共感を得ます。
そのなんとも言えない人間ドラマが魅力だと思っています。
この無限城編というものをアニメで放映しようと思うと、25分を10-12回くらいに細切れにしないといけないわけですよね。
【猗窩座再来】という部分だけでも155分、アニメにすればもう少し時間的余裕が出るものの、どこで切る?という問題も出てくると思います。
細切れにすることで熱も冷めがちになりますし、それなら一気に劇場で見せる方が作品としては見応えがありますよね。
無限列車編の様に後日地上波放映する気もしますし、そうすれば新しいストーリーも追加されるでしょう。
次の上映がいつになるかわかりませんが、楽しみな作品です。