本日は投票日ですね。
たまに選挙のことなどを書いていますが、私自身に支持政党はありません。
というのも、その時その時で投票する政党がコロコロ変わるからです。
そして、どこかの政党を支持するのは悪いことではないのですが、のめりこんだときに周りが見えなくなります。
自民党に無条件で投票し続ける高齢者の方々もある意味ではそうなのですが、周りが見えなくなるといいように解釈したり他を批判するようになってしまうんですよね。
なので、現在のSNSや街頭演説などで繰り広げられる批判合戦になってしまうわけです。
言葉というのは何気ない会話をするだけのものではなく、言霊というように一定の強さがあります。
人によって言霊の強い人などがいて、その人たちの話に聞き入ってしまうと実は軽い洗脳状態になってしまったりする場合があると思っています。
そうすると・・・結構簡単に操られてしまうんですよね。
で、操られている人はその実感がないので「あなたちょっと信じすぎですよ」って言われると不快感を示す。
そして信じている場合はその本人にすれば信念というか自分が間違っているということは絶対にないと思っているのでこちらに怒りを向けてきたりします。
宗教の信者もそうですよね。
そうなるともうその人から離れる以外の選択肢がなくなってしまうんです。
これは宗教や政治だけではありません、たまに「なんでその人のことをそんなに信じているの?」と不思議に思う関係の人っていますよね?
事件になったりもします。
政治の場面でもある一つのものにのめり込まず、ある程度色々な側面から見直した上で同じ政党に投票する。
不安だから同じところに入れ続けるではなくて、ちゃんと見直した上で、他の政党もきちんと見た上で決めるっていうのが大事だと思っています。
動画などで熱狂している演説などを見ると少し怖いなって思ってしまいます。
ああいうのを少し離れたところから見て、熱意を受け取りすぎないところから考えるっていうのが大事なのではないかなって思っています。