
昨年の秋ごろに【コロナリウム・ドワーフ】と言うビカクシダを購入しました。
2024/10/10のBlog【ビカクシダ・コロナリウム・ドワーフ】
そのコロナリウムさんなのですが、2-3日秋の直射日光に当てた途端に体調を崩し、成長が止まってしまっていたのですが、この夏ご臨終されてしまいました。
一枚だけ残っていた葉も落ちてしまったのです。
葉の色も緑色のままだったのでなんとか復活して欲しいと思っていたのですが・・・
ダメでした。
そこで再チャレンジという事で二代目を購入。
このコロナリウムという品種は先日書いたリドレイと言う品種と同じ東南アジアのビカクシダです。
タイやフィリピンなどに自生をし、木の幹に着生します。
コロナリウムという名前は王冠のように同じ位置に群生するかららしいです。
すっごく大きくなる品種なので通常は買わないのですが、【ドワーフ】と言う名前がつくと「矮性種(大きくならない変異種)」と言うことになります。
これも成長して1mくらいらしいので、ドワーフタイプを選んだ感じです。
リドレイと同じ東南アジア原産ですが、リドレイが木の上の方に着生するのと違って木の幹に群生するので木陰で生活しているみたいなんですね。
その為直射日光には弱く、葉焼けをすると致命的になってしまうらしんです。
それで枯らしてしまったのか・・・
リドレイというのがかなり強い光量を必要とする品種なので(真夏以外の直射日光)、東南アジアだから同じだと思っていました。
ドワーフタイプというのは変異種なのでそんなに多くは出回らないんです、今回こそは枯らさないように育ててみせます!