先日、参議院選挙が公示されましたね。
個人的にはそんなに選挙に対して物申したりはしない方です。
ただ、最近思うのは現在の与党である自民党と公明党に関しては諦めているというか、ここ数年やっていることや言っていることが酷すぎるというのと、結局大御所というか幹部というか、そういうところの後期高齢者政治家みたいな方々が、言い方はとても悪いのですが老害化が激しいなと思っています。
様々なテレビやネットの番組で出てきては会話にならなかったり、ご自身が偉くて特別だと思われている態度があまりにも醜すぎて見ていられないんですよね。
でも、そういう方々が実際に政治の方向性を決定しているのは現実なわけでして、もうそういう膿みたいなものを出し切らないとダメだなって思うわけです。
こういう強い言い方をするのには理由があって、わたしも今年50歳になったわけですよ。
ちょうど20歳の頃に社会人になっているわけじゃないですか、そういう時期から30年間全く変わっていない気がするんですよ。
もちろん細かいことは変わっているんですよ、しかも悪い方に。
私たちはその頃就職氷河期時代と言われていまして、中途採用なんてブラックしか残っていないわけですよ。
ハローワークなんてブラック企業のオンパレードなわけです。
で、そういうところで仕事をしても続かないんですよ。
そうすると団塊世代の親たちから「お前が悪い、お前がだらしない、お前が根性がない」と言われるわけですよね。
数十年経って今になってやっと政治が悪かったって話が出るわけじゃないですか。
そういう人たちを助けなかったどころかそんな状況でも税金はガンガン上げ続けた。
結果、30年間賃金は全く上がらず日本の経済はボロボロ。
そういう状況でお金を何に使っていたのかっていうと天下り団体だったり癒着企業だったり。
そういうのがバレまくってもまだ税金が足りない足りない、税収が過去最高益を上げていても足りない足りないもっともっと。
そういうことを続けてきたわけです。
そして「政治生命を賭けて消費税は守り抜く!」とか言い始めると・・・・・・もう見切りをつけてしまいまずよね。
ちょっと長くなりましたが、そういうことはもう終わりにしないといけないと思うんです。
悪夢の〇〇党時代とか言いますけど、今現在の方が地獄なわけです。
わたしは支持政党はありません。
今後もどこかを支持する予定はありません。
でも、現在にはNOを言いたいわけです。
選挙に行くのは自由です、でも面倒だから行かないとか、どうせ変わらないということを続けてきた30年の結果がいまだっていうことも忘れてはいけないと思います。
どこに投票していいかわからなのであれば、現在の与党以外に適当に入れればいいわけです。
それが現在の否定ということです。
今は期日前投票がかなり便利になっているので、投票日以外にも全然行けるわけです。
むしろ期日前の方が並ばずに投票できます。
これ以上税金を取られたくないのであれば、とりあえず投票に行ってもいいのではないかなって思っている次第です。