アガベ・ユタエンシス・エボリスピナって植物について | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

アガベ・ユタエンシス・エボリスピナって植物について

以前もちょっと書いたのですが、エボリスピナって植物について少し書こうかなって思います。

エボリスピナってうのは【ivory spinner】で白い棘という意味です。

このように大きな株になると棘が象牙色になりアイボリーカラーになるので白い棘。

左上のものは棘がまっすぐに伸びているタイプで真ん中のものは棘がうねるように伸びているタイプ。

このうねるタイプのことをゆらめく陽炎のようなので愛好家の間では【陽炎タイプ】と呼ばれています。

陽炎タイプの方が希少らしく、値段としては高額になるとか。

上の画像みたいな大きさになるのは数年かかるのでお値段もすごいことに。

成長が遅いのと綺麗な形に仕上げるのは至難の業なんだとか。

私が購入したものは、初めはこんな感じでした。

一番真ん中の新葉の棘がうねっているので、【陽炎タイプ】として販売されていました。

半年ほど育ててこれくらいになったのですが・・・

あまり成長していないなって思ったら土の中に埋まっていました。

中心の成長点が埋まっていく仕様らしく、掘り起こしてみたらTOP画像のように成長していて、半分くらいが埋まっていたことが発覚しました。

とにかく蒸れるのが嫌いな植物なので、土の中に埋まっていると水を上げた時に濡れたままになってしまうということで植え替えました。

これからの時期は湿度が高くなるので、夜のうちに水をあげてサーキュレーターで乾かしつつ、昼間は直射日光でガンガンに光を当てるという作業になりそうです。

もうちょっと大きくなって見栄えが出たらちゃんとした鉢に植え替えようかなって思っています。

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