
昨日、何となくお出かけをしたいなと思いまして浅草の花やしきに行ってきたんです。
浅草といえばインバウンドの聖地みたいになっておりまして、まーーーーーーー海外の方達でごった返していました。
私の子供の頃といえばむしろ浅草に外人さんがいると天然記念物のような気持ちになりましたが、今では日本人の方が希少種です。
浅草も京都もそうなのですが、海外観光客というのは99%は善良な方々だと思うんです、でも文化や習慣の違いが各国で違うので、その習慣を日本でもご披露してしまうために日本人としては迷惑に感じてしまうことも多々あります。
ベンチに土足で上がったり、道の真ん中で撮影を始めたり・・・
もちろん私たちも海外に行った時に気づかないこともたくさんあるのでそれ自体は仕方がないことなのかもしれませんが、その人数が膨大になれば住民の方などは耐えられないでしょうね。
そんな浅草にある花やしき。
私が子供の頃は入場が無料でした。
無料というよりも公園みたいな感じで誰でも入れる場所でした、乗り物に乗りたい人は乗り物券を買って乗るみたいな。
私が小学生の時点で「古すぎていつ壊れるかわからないのが怖いローラーコースター」みたいな感じでした(もちろん整備はしっかりされているはずなので壊れることはありませんでした)。
さらにお化け屋敷なんかも古いから本物がいそうな空気もありましたしね(笑)
今回行ってみて一番乗りたかったのが「びっくりハウス」。
昔、めちゃめちゃ怖くて、でもどんな仕組みになっているのかもわからなかったんです。
大人になって乗ってみると仕組みはわかるんですがやっぱり不思議な感じがするものでした。
ローラーコースターはお休み中で、これ目当てだったので少し残念でしたね。
ただ、やっぱりそこはかとなくノスタルジーな気分にはなれますし、何より周りの街並みが新しくはなっているけど基本的な構造みたいなものは変わっていないのでタイムスリップ気分にはなれました。
今度またローラーコースターにチャレンジしに行きたいですね。