先週から世界的な株の大混乱が起きていますね。
皆さんはの株はどんな感じになっていますでしょうか?
4月3日の朝、アメリカの株価が時間外取引で下がっているという話を聞きまして、その理由がトランプさんが関税をえげつないほどあげたというお話でした。
で、そこから今週の火曜まで地獄のように株価が下がり、昨日の夜、お手洗いに行った際に株価をのぞいてみたら・・・・・・・
見間違いかと思うほどに爆上がりしていました。
この株価の乱高下は全てトランプさんの発言によって起こっているものでして、この爆上がりも関税を一部を除いて90日間停止するというものでした。
ただ、この90日間停止という話は数日前にフェイクニュースとして流れているんですよね。
つまり、もともとこうやって関税を戻す予定だったんだと思います。
実際には戻っていなくて10%上がっているのですが、飴と鞭の法則で10%上がったというよりも14%下がったという印象になっています。
ここら辺のやり方は商売人のやり方だなと感じさせますよね。
さて、それでは私はどうだったのかというと・・・
実は4月3日の朝に全て売却していました。
アメリカ株なので、約帝は4月4日になってしまい、軽い火傷は負ったのですが地獄の下落には巻き込まれませんでした。
今回90日間停止ということで少し買い戻そうかなとも考えています。
今は乱高下が続くと思うので、無茶じゃないかと思うかもしれませんが、個人的にはトランプさんってちゃんとメッセージを送っているんですよ。
数日前のフェイクニュースも個人的にはわざと漏らしたのではないかと思っています。
今回の関税率もかなりデタラメなんですよね、この数字はわざとデタラメな数字を出しているのではないかなと少し感じていました。
なので、ちゃんと取引ができる国にはまともな話し合いをすると思いましたし、何より元々がアメリカを復活させると言っていました。
関税っていうのはアメリカの国民が払うものなので、逆にアメリカが弱るんですよね。
そんなの本気でやっていると思えなかったのもあります。
「時には薬を飲まなければいけないこともある」と言うのは結局それによって悪い部分が浮き彫りになるよと。
結果的にアメリカはもっと良くなると言っていたのでもともとトランプ劇場だったのかなと。
世界を巻き込むほどの度胸のある人だったのではないでしょうか。
個人的には90日後と言っていますが、ここまで恐怖に陥った国はまた高関税を掛けられるくらいならきちんとした取引をするはずです(だってやるって言ったらやっちゃうことが証明済なんだから)。
多少の要求も飲むはずです。
そしてアメリカに不利なことをすれば中国のように124%の関税をかけられたりしてしまいます。
そうなると。。。。どうやってもボールはトランプさんにありますよね。
ちょっと怖いですがアメリカ株を買い増しするのもアリなのかなと思っています。
そして90日後にまた暴落しそうなら売る、多分円高にもなってくると思うので、その状況を見極めながら買っていくのはアリなのかなと思っています。