
JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。
2月14日はバレンタインデー。
元々は聖ヴァレンティヌスと言う司祭にちなんだ祝日で、親しい家族や友達にプレゼントを贈る日だそうです。
戦後、日本にもその習慣が入り込み、いつの間にか【女性が男性にチョコレートを贈る日】に変化。
まぁ、お菓子会社の商戦利用になったわけですね。
それが1970年代後半で、ちょうど私の幼少期に重なるわけです。
小学校から高校まで、バレンタインのチョコをいくつもらっただのと言うマウンティング合戦が繰り広げられ、一年間の男子カーストが決定します。
2000年を超えたあたりでその習慣が今度は義理チョコ合戦に発展するわけです。
会社の女性社員がなぜかチョコレートを大量に購入し、上司や同僚に配る。
もらえなかった上司は不貞腐れるために全員にあげなくてはいけないという地獄のような上納文化が幕を開けます。
更にその後、2020年ごろには「親しい友達にチョコをあげる日」みたいな感じに変化するのですが、これがそもそものバレンタインの原型なわけですから初めからこれでよかったじゃんって感じですよね。
今でも学生たちは男性にチョコをあげているのでしょうか?
そんな私も知人にあげたりするためにチョコを買いました。
これはKitKatの限定品なのですが、毎年すぐにお売り切れてしまうというハートフルベア・KitKat。
可愛いくまちゃんのKitKatです。
味とかはそのまま同じで形がハートの風船を持ったクマちゃんと言う感じです。
6個入りで540円、缶のタイプは7個いりで1780円と言う缶代が結構びっくりしますが、まぁプレゼントとしては可愛いからよしとしましょう。
バレンタインなんてこれくらい気軽なものでいいんだと思いますよ。
ちなみにタイトルは毎年この時期になるとかかる国生さゆりさんの名曲からです。