JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。
昨日、神棚に置いておいた鏡餅をおろしまして鏡開きをしました。
せっかくのお正月飾りだし、関東だろうがなんだろうが15日までは飾っておくというスタイルをとっており、鏡餅も昨日までという感じでした。
私は鏡餅を買ってくるときに最近流行りの「鏡餅の形のプラスティックの中に切り餅が入っている」というタイプがあまり好きではないんですね。
鏡【餅】という名前な以上鏡の形をした餅であるべきですし、鏡餅というのは八咫鏡の代わりの餅という意味合いなので、プラスティックの形ではなく餅が鏡ということにこだわるわけです。
ただ、そういう鏡の形をした鏡餅って売っていないんですよ。
スーパーに行っても軒並み切り餅タイプ、っていうかよくよく考えたら生産コストそっちの方が全然安いですしね。
隙間がスッカスカなわけですし。
去年まではそれでもまだ見つかったのですが、今回は全然売られていなかったのでAmazonで探したところ新潟のお餅やさん(お米やさん)?が作った手作り鏡餅が売っていまして、それを購入しました。
真空パックに入っているので乾燥したりカビないように真空パックのまま飾ります。
見た目が悪くない?って思う人もいますが、そもそも市販されているものだって鏡餅の形をしたプラスティック容器に入っているのですからそう考えるとちゃんとした鏡餅を包んでいる真空パックなんて可愛いものです。
ってなことでその鏡餅を神棚から下ろして開封。
スベスベのお餅が現れました。
これを恒例のぜんざいにして食べました。
秋に作った渋皮煮をひと瓶撮っておいたので、それを入れて栗ぜんざいにしました。