JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。
現在、財布を持たずに電子決済ができますよね。
当院もクレジットなどの決済は対応しておりますが、当院の場合は来院前に金額が決まっている場合が多く現金決済の方が多い現状があります。
ただし、キャッシュレス決済の方もいらっしゃるのでAir Payと言う決済代行会社を利用させてもらっています。
実は年末にその会社のシステムトラブルがありました。
29日、30日のクレジットカードの売上が消えるというビックリトラブルです。
年始に入金予定の金額がメールで送られてくるのですが、その入金額から数万円の売上が消えていたんです。
大晦日にその件についてサポートセンターに電話をしたのですが、「原因がわかりません、年末年始なので6日まで対応できません」と。
私たちは3-4日には営業を再開してクレジット決済をするわけですよね?
でもクレジット決済をすると売上が消える可能性があるわけですよね?
そのことを伝えると3日に再度連絡があり「やっぱりわかりません、6日に本部の業務が再開するのでそれまで答えられません、ご心配なら使わないでください」と。
こういう決済会社って私たちは会社を信用してお客さんからは現金をもらわずに売り上げを出すわけです、でも、その会社が【売上消えているかもしれないし、年始の決済も消えるかもしれないけどゴメンネ】みたいな対応をされると怖くて使えないわけですよ。
結果、患者さんには「トラブルにより現金決済でお願いします」とお願いすることになり、現時点でも明確な回答は答えられていません。
カード決済の時って、例えばタッチ決済の場合は「ピコーン」って音がして、画面に【決済が完了しました】と言う画面が出て、アプリ側に「決済履歴」が出ていることによって決済が正常に行われている証拠になるわけです。
でも、「決済完了画面が出て決済履歴が出ていても【決済が完了していない可能性がある】」とか言い始めるわけですよ。
つまり、画面に嘘が表示される可能性があると。
そして画面に嘘が表示されて決済ができていない場合、つまりアプリ側のエラーやバグによって決済が行われなくても、それは使用者側の自己責任でAir Pay側には支払い義務はないと。
ぶっちゃけそんなキャッシュレス決済代行会社なんて使えないですよね?
年末年始だろうがなんだろうが、売上が消えるなんて言うことは会社の存続を揺るがすような事態なのですが、【年末年始だから対応しない】ってすごいことだと思います。
ちなみに、これは私がそう思っているのではなく、サポートが明確にそう答えています。
結局、1月6日になってシステムのエラーで計上されていないという結果が出ましたが、今回はエラーが判明したから払われるけど、判明しなければ払われないと言うのは変わらないようです。
また、このエラーには自主的に気づかなければいけないので、【決済完了画面】は信用するものではなく自分で売上と決済金額を確認するものだとのこと。
その際に決済ができなかった分はもう一度その人に来てもらって決済してもらうか泣き寝入りです。
1日に100件以上カード決済がある会社はどうするんですかね?
Air Payっていうのは日本のリクルートが運営している会社なので、サポート体制もしっかりしていると思いいくつかの候補の中から決済手数料が多少高くてもAir Payを選びました。
でも、こんな酷い対応のサポートなのであれば他社さんに乗り換えることも検討しています。
だって、キャッシュレス決済代行会社ってお金以外には信用する部分なんてないし、お金のやり取りのみで利益を得ているわけじゃないですか。
それなのに【決済完了画面】が出ても売上が消えるかもなんて言われたら・・・正直怖すぎてお願いできないですよね。
やはりリクルートの傲慢な部分が出ているのでしょうかね。