アガベ・チタノタ | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

アガベ・チタノタ

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前々から気になっていたアガベ。

ビカクシダ並みにマニアックな世界なのであまり興味がなかったのですが、近所にビカクシダやアガベなどを売っているカフェができまして。

で、昨日ちょっと覗いてみたんですよ。

ビカクシダも扱っているのですが、ビカクはもうこれ以上いらないのと原種が好きなので、あまり掛け合わせ系は育てたいなと思わないのです。

で、このアガベがあったと。

アガベっていうのは簡単にいうと竜舌蘭、テキーラの原料になる植物ですね。

アロエでもサボテンでもなくアガベという種類です。

その中でも棘のないアテナータ、3メートルクラスになるアメリカーナなどがありますが、これはチタノタという種類です。

こんもり丸く育ち、強烈な棘が特徴です。

この棘、本当に硬くて簡単に刺さります、出血するほど刺さります。

鉢を持つ位置を考えないと簡単に刺さるので本気で注意が必要でして、以前見かけたお店ではこの針の部分全てに発泡スチロール付けて刺さらないようにしているお店もありました。

 

マニアックな人気がある多肉植物でレアなものは驚くほどの金額がします、大きい方の鉢は【赤猫】(レッド・キャット・ウィーズル)と言われるもので、強い太陽光が当たると赤くなる葉と猫の爪のような棘あるので赤猫。

台湾の方が育てていたものらしいで漢字名す、これも一昔前まではかなり高額だったらしいのですが、流通が増えて安価に買えるようになったもの。

小さい方は【Diablo bianco】白い悪魔?

こちらの方はまだレア品種らしいです。

多分この小さいのが上の赤猫くらいまで育つと、形が良かったりすると数万円くらいするんでしょうね。

 

ほんの少しの棘の違いなどで価格などが変わるので、初めのうちは安価なものを育てるといいですね。

このフォルムが好きなだけの方は値段じゃなくて形で決めるといいみたいですよ。

チタノタ以外にも【エボリスピナ】というもっと棘が長いものもあるので、そのうち見つけたら試してみようかなと思っています。

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