JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。
先日、衝動買いをしてしまったビカクシダのエレファントティス。
その時にお花屋さんとこんな会話をしていました。
「このエレファントティスともう一つだけ欲しい品種があるのですが、巨大になる品種なので流石にそれは買えないんですよね」
それがコロナリウム。
コロナっていうのは王冠のこと。
王冠のような貯水葉なのと、野生のコロナリウムは木の枝に王冠のようにぐるっと一周回るように群生する様から名前がついたとか。
王冠のような貯水葉にだらーーーーーんと長いものは2mくらい垂れ下がる胞子葉。
なので、株自体がすごく大きくなるんですよね。
とても部屋の中で育てられるレベルではないと思っていたのですが、それの小型変異株が売っていたのです。
【ドワーフ】というのはドワーフのように小さい株。
通常株だと2m以上大きくなる品種でも、ドワーフだと1mくらいのコンパクトサイズで育つとのことなので・・・
最後のビカクシダだと思い購入してしまいました。
このドワーフタイプみたいなものは通常タイプのように出回るものではないので、売っている時に買わないと買えないんですよね。
前にもリドレイを買った時の「ビカクシダの森」さんで買わせてもらいました。
リドレイと同じく東南アジア系品種なので寒さにはめっぽう弱いのと、貯水葉がすごく厚くなるタイプなので水のやり過ぎによる根腐れに注意しなくてはいけない品種のようです。