ビカクシダ・エレファントティス(アンゴレンセ) | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

ビカクシダ・エレファントティス(アンゴレンセ)

JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。

↑SEO対策で効果が出るか試してみるためにしばらく冒頭にこれを書いてみることにします。

 

久しぶりに衝動買い、というよりも悩んだ挙句に買ってしまった観葉植物。

 

現在ビカクシダは3種類持っているのですが、一つはビフルカツム。

オーストラリア原産のビカクシダでとにかく育てやすい。

ただし、(多分)ビフルカツムです、買った時に品種が書いてなかったので。

冬でも夏でも枯れることなく育ってくれる品種なので、初心者はこれを買うと良いかもしれません。

 

二つ目はリドレイ。

インドネシア原産で、キャベツのような貯水葉(丸い方の葉)とビカクシダの名前の通り鹿の角のような胞子葉(鹿角と書いてビカク)が特徴のビカクシダ。

見た目が特徴的なのでかなり人気の高い品種ですが、とにかくデリケートでとても育成が難しいと言われています。

そして高いです(笑)

私は小さめの株を買って(購入時はこちら)一年半でこんな感じの大きさになりましたが、これくらいの大きさになると平気で2-3万円くらいするのと、管理が難しいので下手すると枯れます(笑)

が、環境さえ整ってしまえばそんなに難しくはないのですが、私も4回ほどダメにしています。

そのうち二回は幼苗だったので、初めてリドレイを育てる人はちょっと高くても成体を買った方がいいと思います。

冬の寒さにも夏の直射日光にも弱く(日本の夏の直射に耐えられる方が少ないのですが)、光と風がないとすぐに枯れ、水がとても好きな割には風がないと腐ります(笑)

 

そして今回買ってしまったのがTOPの画像にもあるエレファントティスです。

アンゴレンセとも言う品種らしくエレファントティスと言うのは見た目が象の耳のようにひらひらしている葉を付けることからそう呼ばれているそうです。

この垂れ下がる胞子葉は二枚で一対らしく、基本的に二枚しか胞子葉をつけないので耳のように見えると。

象の名前の通り、成長すると超巨大になります、2mくらいまでデカくなるものもあるとか・・・

基本的にはそんなにまではならないと思いますが、1mは軽く超えるそうです。

アフリカ原産の品種で、こちらも育成には気を遣うそうです。

これを買った理由としては、いつか欲しいなと思っていた品種のうちの一つなのですが、基本的に一般の花屋さんには売っていないんですよ。

大きなマニアック植物専門店に行くか、ビカクシダ専門店のネット販売でしか買えないんですよね。

で、高い(笑)。そして生育状況の良いものがあまり売っていないんですよね。

今回、いつも行くお花屋さん【ひこうき雲】さんの店先に吊るされているのを見つけ、衝動買いをしてしまったと。

とはいえ、この品種のこの状態にしてはいい価格だったのではないかなと思っています。

ビカクシダは板に貼り付けて育てるのですが、基本的に板代と作業費が別になるので、板についた状態の金額っていうのは少し高くなるんですよ。

今回のものは、多分人工ヘゴ板につけてくれているので通気性も良く育てやすそうだったっていうのがポイントですね。

このエレファントティスはかなり大きくなるのと、そのせいで葉がかなり分厚くなり根の通気性が悪く根腐れを起こしやすい特徴があるそうです。

なので、通気性がいい板につけてあると枯れにくくなるわけです。

しかもこんなに状態のいいエレファントティスは専門店に行かないとなかなかないので、交通費考えても買いかなと(笑)

今の東中野の部屋は太陽光がすごいので冬場でも暖かく(夏は地獄)育てやすそうなので、ついつい買ってしまいました。

また成長記録を書こうと思いますが、この品種は胞子葉が下に垂れ下がるのと、今付いている二枚の葉がひたすら大きくなる(新葉があまり付かない)品種のようなので、ただただ大きくなる気がします(笑)

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