JR・大江戸線 東中野駅から徒歩2分、中野区東中野の鍼灸院 Five Elementsです。
隔週で近所の【べじはん 東中野店】さんで果物や野菜をマルシャみたいな形で売っているのですが、そこで売られていたのが紀ノ川柿の黒胡麻という柿。
もともと柿自体はあまり好きではなく好んで食べないのですが、仕入れ担当の店員さんが「とにかくこれがおすすめです!」というので試しに一つ買ってみたのですが、めっちゃくちゃ美味しかったので追加で4つほど購入してしまった柿です。
柿の果肉って多少黒い斑点があるので、それが多い柿なのかななんて切ってみたら・・・どす黒い(笑)
そして、皮を剥く時に感じたのがあの柿特有のぬるぬる感がかなり少ないんですよ。
で、食べてみるとりんごや梨のようにシャッキシャキな食感とかなり甘い糖度。
どうやらこの柿、渋柿の渋を抜くためにアルコールに漬けるらしいのですが、収穫してからではなく樹上でアルコールに浸して育てるらしいです。
気になっている柿にビニール巻いてその中にアルコールを入れるらしいのですが、一つ一つ手作業でそれをやるらしくかなり手間のかかる作業ですよね。
そもそも柿って甘柿の木しか食べられないと思っていたのでびっくりです。
渋柿はとってから追熟すると食べられるようになるんですけどね。
アルコールで渋を抜くというのに驚きました。
市販で売っているかはわからないのですが、見かけたら是非買ってみてくださいね。