日本株の歴史的な大暴落と大暴騰 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

日本株の歴史的な大暴落と大暴騰

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5日の月曜日。

日本株が歴史的な大暴落をしました。

この二週間で1万円ほどの暴落だからかなりですよね。

うちの母親もNISA積立枠以外の株を全部売ったらしいです。

じゃぁこの暴落の原因は何なんでしょう。

私は株に詳しいわけではないので聞きかじった感じで書くと、①日本の政策金利が上がると発表されたこと、②アメリカの経済悪化懸念によりアメリカ株が下がり、日本の株もその株価に引っ張られた、③急な円高④パニック売り。

特に大きいのは④。

①は金利が上がれば株価は下がるので通常の動き、②もアメリカの株価が下がれば日本の株価も下がるので想定の範囲内、③も円高になるなら日本の株を売った方が含み損がなくなるから海外投資家としては売りますよね。

下がる株価に耐えきれなくなった今年NISAで初めて株に触った人たちが一気に売ったのではないでしょうか?

あとは、今は「○○円になったら自動で売る」という設定をしていればアプリが勝手に売ってくれるんです。

ボーダーラインはある程度決まっていますから、そのラインを越えた瞬間にどんどん売られてしまう→それに驚いた初心者も損切りしまくってしまうという現象が【作られたのではないか】と思うのです。

先週下がり続けたので不安になって週明けに一気に売った。

まぁ、バブル崩壊の時のことを知っている人たちは怖くなりますよね。

 

そしてその翌日、6日の火曜日は一気に大暴騰。

これが起こる確率は半々くらいだったのではないでしょうか?

これが起きるとなると、ひょっとして海外の投資家が仕掛けたのではないかと思う人も出てきたようです。

つまり、一気に売ってパニック売りを誘い、翌日一気に買い戻せばその分丸儲けですからね。

ここら辺は神のみぞ知るというところでしょう。

 

さて、それではアメリカ株はどうなのでしょうか?

私は日本株は持っていなかったので、気になっているのはアメリカ株の値動き。

そもそもアメリカの株価が下がっているのはアメリカの雇用統計の数字が良くなかったから。

それと7月までの株価の上昇が早すぎたから。

これによりここ1ヶ月でS&P500に関しては9-10%くらいしか落ちていないんですよね。

含み益が減った気がするのは円高になったから。

1ヶ月で20円上がるのはちょっとびっくりですよね。

これに関しても一時的に円買いが殺到しているだけで150円近辺までは戻ると予想している人もいます。

特にアメリカは政策金利を9月に引き下げる可能性が高くなっているようです。

 

日本の株価はアメリカの株価とある程度連動はしますが、今回のパニック売りのようにアメリカの株価も大暴落するかといえば。。。。。個人的にはそうはならない気がします。

結果としては3%減、そして昨日は結構上がったので、もう少し株価が上がればS&P500を買い足してもいいかもしれませんね。

日本の大暴落に比べれば可愛いものでしょう。

6日には円高も145-6円まで戻っているので、含み損は少し解消されているのと、S&P500に関しては下げるところまで下げればまた上がるのはわかっていることなので、「減っちゃう減っちゃう〜」と思いつつ上がることを願う毎日です。

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