夏休みと桃の記憶 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

夏休みと桃の記憶

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8月といえば夏休み本番ですね。

大人になるとその記憶は薄れて行きますが、やはり夏休みの記憶というのは楽しかった思い出と宿題地獄の思い出があります。

夏休みには新幹線か車で福島の祖母の家に行った思い出があるのですが、到着すると必ずお茶と桃が出てくるんですよ。

福島の人って桃をカッチカチに固い時に食べるんですよね。

私たちが普段食べているような柔らかいものは食べないんです。

なので、私は桃って好きじゃなかったんですね。

で、ある日親戚の人と遊びに行っていて、桃畑の横でおばちゃんが桃をくれるわけです。

樹上で完熟して下に落ちてしまった桃。

すっごく美味しそうな香りがして、でもおばちゃんは「柔らかい桃は私たち食べないから食ってみ?」と。

それがもんのすごく美味しいわけですよ。

ただ小さい頃だったので、それがなんで美味しいのかも分からずに、結局熟すと柔らかくなるんだというのを知るのは大人になってから。

で、今では買ってきた桃を追熟して食べていて、最近はトレーニング後の炭水化物としてかぶりついています。

そのうち樹上完熟の桃をまた食べたいなーと思いながら東京では難しいよねと思いまだ実現できてはいません。

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