先月、iPhoneでタッチ決済ができるようになると言う発表がありました。
これを聞くと、個人のiPhoneでタッチ決済ができるようになったのかと思うのですが、もちろんそれはできません。
当院ではAir Payというリクルートの提携している決済サービスを導入しているのですが、このAir PayさんがAppleと契約するのか、Appleのアプリとして開発するのかはわからないのですが、とにかく決済サービス側が導入することによって使えるようになるのです。
だから、個人が使えるわけではないんですね。
割り勘して友達のカードで払ってもらうとかはできません(笑)
これが便利なところは、通常カードやタッチ決済って専用の端末が必要なんですよ。
Air Payさんの場合はiPhoneかiPad&専用端末のセットが必要なんですね。
この専用端末が不要になるんです、Air Payさんの場合初期導入の際は無料で一つもらえるのですが、多分これ壊れたりした時に追加購入する場合は20000円くらいかかるんです。
カード会社さんによっては初期費用で買わなければいけないところもあったりします。
これがほとんど不要になるんですよね。
タッチ不可能なカードの場合はこの決済端末が必要になりますが、正直今の時代カードがダメなら他の電子決済も可能ですし、バーコード決済なら決済端末は不要なので、iPhoneを持っているなら気軽に導入できますよね。
お店側の手数料が嫌でカード導入しないというお店も多いのですが、飲食店なんかでは手数料を払ってもカードが使えたほうが財布の紐が緩みます。
例えば財布には5000円しか入っていないから予算が2000円という場合でも、カードなら現金減らないから美味しそうなものがあれば2000円オーバーしちゃってもいいや!ってなることもありますよね。
確かに手数料はもう少し安くして欲しいですが、昔に比べるとだいぶ安くなった気がします。
導入費用も抑えられるなら考えてもいいかも知れませんね。