マイヤーズ=ブリックスタイプ診断の信憑性 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

マイヤーズ=ブリックスタイプ診断の信憑性

昨日、あれほど色々書いたマイヤーズ=ブリックスタイプ診断なのですが、ではその信憑性は如何程なの?

って思うわけですよね。

個人的には「楽しむためにはいいものであり、自分で性格を決めつけてしまうにはダメなもの」という立ち位置です。

確かに自分自身に当てはまっていると感じることが多いものの、やはり血液型診断みたいにある程度誰にでもある要素を書いている部分も多いということ。

逆にこの特徴はかなり当てはまるなと思うものもあります、何せ16種類あるんですから。

この診断テストに関しては、多分数年後に同じ問題をやると結果が変わるんですよ。

それを理解した上でやるのはOKなのですが、昔から今までの出来事を『提唱者』だったからこうだったんだ!とかいうのは間違いです。

あとは、自分の行動を『自分のこういう行動考え方は提唱者だったからなんだ』と結果を言い訳にしてはダメということ。

だってテストする時期で変わるんだから。

どうしてそう思うのかというと、このテスト【内向型:外向型】という項目で【内向型51%:外向型49%】でも【内向型99%:外向型1%】でも結果が同じなんです。

どっちに僅かでも傾いているかという基準で98%でも51%でも内向型に傾いていれば内向型と判断されるわけです。

でも実際に、「大人数と接するのは好きだけど、どっちかというとひとりでいる方が少しだけ好き」という人と「人と話そうとすると嫌悪感があって絶対無理」って人は違いますよね?

でも両方とも結果は変わらないわけです。

なので、そういう細かいところは気にせずに、自分ってこういう感じなんだなという軽い気持ちでやる分にはいいけど、「僕は提唱者だからみんなわかって、みんなその上で接して、提唱者だから人と関わるのはあまり好きじゃないんだ」と結果を理由付けにしてはいけないっていうことですね。

なんにせよある程度は当たっているなーと思う部分も多いので、それで人生の指標を決定したりしてはダメですよってことです。

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