iPad AirとProの素人的使用による差について | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

iPad AirとProの素人的使用による差について

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水曜日に発売になったiPad Air M2 13インチ。

早速Apple Storeに取りに行きました。

今回、AirとProの2種類が発売したのですが、ほとんどの人がAirを購入したのではないかと思います。

そんな中、私自身が迷ったのは今回のiPad Airか2022年発売のiPad pro M2かどちらにしようかということでした。

詳しい違いはもうネットやYouTubeでたくさん出ているので、私が書くのは素人がどのように選べばいいかです。

 

まず、AirとProに関してはかなりの違いがあります。

ただ、どういう機能を使うかによっては【機能がありすぎて全く使わないものにお金をたくさん払う】代物になってしまいます。

Proモデルに関しては、もうごりっごりにiPadを使う人用です。

動画の編集をしたり、イラストを書いたりするのがメインの人ですね。

ところがこれに関してはAirでも全然できます。

そういう作業を仕事として使ったり、イラストなどもすんごいこだわりまくったりするようなセミプロ以上が使う感じというのでしょうか。

では、素人はどこに着目するのかというと、簡単には①ディスプレイ性能、②スピーカー性能、③リフレッシュレートの三つではないかなと思います。

なぜこの三つなのかというと、内部性能以外でこの三つが分かりやすく人によって重要性が変わるからです。

私は基本的に動画の視聴やオフィス製品、ネット使用がメインです。

その時に上の三つがすごく気になったので、それについて簡単に書いていきます。

 

①ディスプレイ性能について

今回のiPad AirとProの大きな違いであるディスプレイ性能。

それはiPad Air(というかPro以外)のディスプレイはRetinaディスプレイと言う高精度の液晶ディスプレイです。

これに対して新しいM4 Proはタンデム有機ディスプレイと言って、有機ディスプレイを二枚重ねた特別なディスプレイが採用されています。

基本的に有機LEDディスプレイの方が画質が良いと思ってもらえれば大丈夫です。

ただし、デメリットとして画面焼けしやすいとも言われているのと、価格が高額になります。

ここまでの性能のディスプレイが必要なのかというと、動画の視聴やネット閲覧くらいでは違いがそもそもわからないかもしれません。

並べてみて比較すれば分かりますが、Retinaディスプレイで不足に感じるかと言われれば全然そんなことはありません。

ちなみにiPhoneでは10以降にこの有機ELが搭載されています。

今までiPadとiPhoneの液晶に違いを感じる人はそんなにいませんよね?

ただし、これが繊細な色調を必要とする仕事の人になるととてもありがたいものになるという感じです。

 

②スピーカー性能

iPad Airは短辺の左右にスピーカーのある2スピーカーですが、Proは各角にスピーカーがついているので4スピーカーになります。

これは大きな違いですね。

ただ、人によっては最新のAirは2022年のProとあまり変わらないという人もいますし、今回発売された13インチのAirは11インチのAirよりもスピーカー性能が良いので、型落ちProと遜色ないかもしれません。

しかし、4スピーカーの方が断然音の表現はいいので、動画や映画を見る人はここはこだわるかもしれません。

 

③リフレッシュレートの違い

多分、ここが気になっている方も多いのではないでしょうか?

リフレッシュレートというのは1秒間に何回画面を更新するのかということです。

例えばパラパラ漫画を同じ1秒で見る時に、60枚をめくるのか、120枚をめくるのかで動く絵の滑らかさが違いますよね?

iPad Proにはこのめくる枚数を調整する【ProMothionテクノロジー】という機能がついています。

ちなみにiPhoneもノーマルiPhoneにはこれはなく、iPhone Proにはこれがついています。

これは必要に応じて最大1秒間に120回まで画面を更新してくれるので、インターネットなどで画面をスクロールする時にヌルヌル動きます。

画面の上から下まで一気に動かしたりする時にカクカクしないでヌルンヌルン動くんですね。

なので、これに慣れるとProMothionテクノロジーのない機種だとちょっと違和感を感じるかもしれません。

ただし、基本的には最上位機種にしかついていないのでそもそも気づいていない人も多いかもしれません。

ではiPadを使う時にこれが気になる場面は。。

まず、画面が大きいので画面の滑らかさやカクつきは気になりやすい人もいます。

もう一つはApple pencilで絵を描く人です、これがないとペンを動かした時に本当にわずかですがワンテンポ遅れて線が描かれる感じがするそうです。

ただし、上記二つに関しても素人目線では気にならない人も多いですし、これは実際に操作してみないと分かりづらいかもしれません。

あとはシューティングゲームや3Dゲームをする人はProMothionテクノロジーがないとカクカクするので、ゲーマーの人はPro一択なのかもしれませんが、そこまで高精度の動きをするゲームをする人でないとやっぱりわからないかもしれません。

ちなみに、めくる枚数が多い方が滑らかなら動画視聴はどうなの?って思うじゃないですか。

そもそも映画やテレビは1秒間に24枚の絵を動かしているので、通常のiPadで十分です(通常iPadは一秒間で60回更新します)。

YouTubeなども現在は60回更新以上の動画には対応していないと聞きます。

つまり、動画や映画視聴の場合はProMothionテクノロジーがあってもなくても変わらないんです。

 

素人目線で見ると以上の三つがクリアできているかどうかというのがおさえるポイントですね。

今年のiPadはAirが98800円から、Proが168800円からです。

上記の差に70000円を払えるかどうかの相談になります。

これが今年のiPad Airと2022年のProの場合、Proの価格が125000円くらいなので27000円くらいの差になるのですが、大事なのはサポート期間。ここまで高性能なものになるとかなり使えるのです。

しかし、先に発売されたものからOSのサポートが切れていくので、2022年に発売されたProの方が先にサポートが切れる可能性が高いです。

購入金額が安くても、使用年数で割ると実は割高なんてこともあります。

ここら辺のことを考慮に入れると、やはりよっぽどこだわりがある方以外は今回のAirはかなりお買い得ということになります。

ちなみに13インチの大型のiPadは13インチで128800円スタート、Proで216800円スタートでなんと約90000円も違います。

2022年Proで160000円くらいなので使用可能年数を考えると・・・

13インチだと今回のM2 Air一択な気がします。

ちなみにM2とかM4というのは、チップと言ってナンバーが大きくなるほど性能が一気に上がります。

が、M2時点でiPadとしてはかなりオーバースペックなのでM2で十分ですよ。

こんな感じで素人として書きましたが、やはり今回のiPad Air M2が一番おすすめだと思います。

 

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