
昔ながらのものには色々と意味があるみたいです。
今回、七夕のことを色々調べてみたのですが、短冊の色には意味があるみたいです。
短冊の色には五色あり・・・五色・・・
そう、お約束のFive Elementsです。
ここにも五行論という五つの要素が入っているのですね。
本来、短冊の色は青、赤、黄、白、黒の五色らしいのです、しかし黒というのはあまりお祭りごとに向いていないので、黒を紫に変えたんですって。
紫は皇帝の色ですから、黒の上位の色になるんですね。
五行論にはそれぞれの色に対応する意味があり、短冊の場合は「徳」に対応する意味があるみたいです。
最近はあまり七夕を意識したことはありませんが、オトナも祈りを込めて書いてみるのもいいのではないかななんて思いました。