続NISAのお話 | 中野区東中野の鍼灸院 Five Elements

続NISAのお話

せっかく投資をするなら損はしたくない!って言うことで最近いろいろ調べています。

大幅に儲けたいわけではなくて、何年ごかに旅行に行けるくらいのお金が増えればいいなって感じで始めたんですが、結局個人的には今年の投資可能分は【eMAXIS slim S&P500】と言う物を買うことにしました。

株式投資っていうと一瞬で得をしたり一瞬で損をしたりっていうイメージがあるんですが、そういうのは画面に張り付いていないと心配で仕方がなくなってしまうので、そういうのは向いていないなと。

なので、少しづつ増やしていく安全性の高いものにしました(安全性が高いだけで減らないわけではないです)。

NISAっていうのは、商品名ではなくて口座の種類なんです。

NISAの口座で買った(保有している)株は税金が取られないってのがポイントで、NISAでない口座の場合は20%の税金がかかります。

例えば10000円買った株が13000円に上がった場合、利益の3000円分の20%である600円が税金で取られて2400円の儲けになります。

10000円だからそんなものかって思うのですが、100万円だった場合30万円のうちの6万円が取られてしまうんですよね。

なのでNISA口座で買うとお得だよと。

NISAって少額投資口座なのですが、一般人でのんびり投資するなら年間360万あれば全然足りるでしょということみたいですね。

私も全然足りますが(笑)

 

で、そのNISAには2種類の投資方法があって、一つは積立投資枠、もう一つは成長投資枠。

積立投資というのは1ヶ月の最高金額が10万円までで×12ヶ月かけて買っていきましょうねっていう投資方法。

株価は上がり下がりするので、一年のうち上がっても下がっても買ってくれるので平均値が取れるんですよね。

あとは無理なく投資できる。

成長投資枠っていうのは簡単にいうと普通に買う株。

例えると積立投資枠は積立定期貯金、成長投資枠っていうのは積み立てない定期預金。

なので、まずは成長投資枠で買っておいて、残りは積立でコツコツって感じです。

 

で、NISAっていうのは非課税な代わりに買える株の種類も少ないんです。

特に積立投資枠はローリスクローリターンなものが多いんです。

私は基本的にはそういう株しか買ってないんですけど、定期預金みたいに寝かせておくにはそういう株を買っておくのがいいみたいです。

とはいえ、貯金だけで置いておくのよりは全然増えるときは増えるので、もちろんリスクはあるのですがとりあえず入れておくかなーっていう感じです。

 

S&P500と言うのは、アメリカの「スタンダード アンド プアーズ」と言う会社が選ぶ優良企業500選の中から株を買っていってくれるタイプのもので、自分で会社を選ぶわけではないんですね。

その購入プログラムに参加する感じです。

このS&P500というのはこの2-30年でものすごい成長しており、2-30年前に買った人はかなり儲けているんですね。

コロナの最中に買った人とかも一気に増えたのではないでしょうか?

数年かけて緩やかに上がっていくので(がくんと下がることもある)、長期的に見ると儲かるよと。

ちょっと下がったから売らないとみたいな感じで持つのではなく、多少上がり探ししても動じないで持ち続けるっていうのがポイントです。

とはいえ、年で5-7%くらい儲かることもあり、普通預金よりは全然増えることがあります。

現金化まで数日かかりますが、お金が必要なときに少しだけ現金化するということもできるんです。

なので、半年くらいは使わないなーってお金を、現在の上げ下げの動向を見つつ買っておくということもできるんですね。

 

年始から日本株もアメリカ株も価格が上がっているので、今のうちにちょっと買っておいて儲けを出しておくと、多少下がっても元本(投資した分の金額)よりも下がりにくくなるので、買っておくのもありなのかなって思いました。

かぶって一気に上がり下がりする怖いものだってイメージがあるんですが、株の種類によるみたいですね。

衝動的に買うのではなく、少し使わな期間があるなーってお金を入れておくのはいいかもしれませんね。

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